特許
J-GLOBAL ID:201103039359277676

内燃機関の動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370836
公開番号(公開出願番号):特開2001-182515
特許番号:特許第3535430号
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ロッカアーム(50)の基端に設けられる円筒状の揺動支持部(57)がシリンダヘッド(16)に設けられたロッカシャフト(51)で揺動可能に支承され、一対の機関弁(VE)の上端に個別に当接可能とした第1および第2タペットねじ(53A,53B)がロッカアーム(50)の先端に設けられ、動弁カム(55)に接触するカム当接部(56)が前記揺動支持部(57)および前記各タペットねじ(53A,53B)間の中間部でロッカアーム(50)に設けられる内燃機関の動弁装置において、前記揺動支持部(57)は、前記ロッカシャフト(51)を囲繞する薄肉円筒部(57a)の軸方向両端に、前記ロッカシャフト(51)を囲繞する円筒状にして前記薄肉円筒部(57a)よりも肉厚の厚肉円筒部(57b)がそれぞれ一体に連設されて成り、その両厚肉円筒部(57b)から第1および第2支持壁(58,59)が、前記ロッカシャフト(51)の軸線に直交する平面に沿うようにしてそれぞれ延設されており、その第1および第2支持壁(58,59)の先端には、外周面を横断面円弧状とした第1および第2ボス部(58a,59a)がそれぞれ一体に形成されると共に、その第1および第2ボス部(58a,59a)には、前記第1および第2タペットねじ(53A,53B)を螺合せしめるねじ孔(61A,61B)がそれぞれ設けられ、前記揺動支持部(57)は、前記ロッカシャフト(51)の軸線に沿う方向で前記第1および第2タペットねじ(53A,53B)の中心間の距離よりも長く形成されていることを特徴とする、内燃機関の動弁装置。
IPC (3件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 1/18 ,  F01M 1/06
FI (3件):
F01L 13/00 301 V ,  F01L 1/18 N ,  F01M 1/06 H
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 内燃機関の動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-006643   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平3-217610
審査官引用 (2件)
  • 内燃機関の動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-006643   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平3-217610

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