特許
J-GLOBAL ID:201103039387005614

周波数ドメインの非線形プロセッシングを使用したエコー・サプレッションを提供するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-578923
特許番号:特許第4638039号
出願日: 1999年10月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通信信号に含まれる残留エコーを抑圧する方法において: 前記通信信号は、入力信号に基づき、かつ、前記入力信号のエコー成分の推定値に基づいて適応エコー・キャンセラによって出力され、 エコーキャンセル済みの信号である通信信号の電力スペクトルを計算するステップ; 前記エコー成分の推定値の電力スペクトルを計算するステップと、 前記エコー成分の推定値の電力スペクトルを、前記適応エコー・キャンセラの動作に基づいてスケーリングし、前記残留エコーの電力スペクトル推定値を提供するステップとにより、 前記残留エコーの電力スペクトルを推定するステップ; 前記計算した前記通信信号の電力スペクトルと、前記推定した前記残留エコーの電力スペクトルを比較するステップ; 前記比較するステップの結果に基づいてフィルタリング特性を調整するステップ;および、 前記調整したフィルタリング特性を使用して前記通信信号をフィルタリングし、前記残留エコーを抑圧するステップ; を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04B 3/20 ( 200 6.01) ,  H04M 1/60 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04B 3/20 ,  H04M 1/60 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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