特許
J-GLOBAL ID:201103039406731305

複数回使用可能な紙袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400550
公開番号(公開出願番号):特開2002-193271
特許番号:特許第4083979号
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】一端部が最初に口部となるひだ付き筒状体の他端部を閉鎖して底部閉鎖部とし、前記一端部から内容物を充填した後に前記一端部を封緘するようにした紙袋において、 前記底部閉鎖部が、前記ひだ付き筒状体の前記他端部を少なくとも1回以上折り曲げ、この折曲げ部を開封テープ付きの当て紙で包囲固定して形成され、開封時には前記当て紙を前記開封テープを用いて引き破って前記底部閉鎖部を開き、2度目以降の使用時にはこの開封した前記底部閉鎖部から内容物を充填した後にこの他端部を再封緘する再封緘手段が当該他端部に設けられており、 前記底部閉鎖部を開いた後の前記紙袋の2度目以降の使用時に内容物充填口となった前記底部閉鎖部を再閉鎖する前記再封緘手段が、前記ひだ付き筒状体の前記他端部における一方の壁部に、ほぼ全幅に亘り貼り付けられた締結用バンドからなり、前記紙袋の最初の使用時における前記底部閉鎖部が、前記ひだ付き筒状体の両側縁部から突出する前記締結用バンドの端部を前記ひだ付き筒状体の前記他端部壁面に折り重ね、この他端部を前記締結用バンドと共に少なくとも1回以上折り曲げ、この折曲げ部を開封テープ付きの当て紙で包囲固定して形成され、前記紙袋の2度目以降の使用時には、開封した前記底部閉鎖部から内容物を充填した後にこの開封端部を1回若しくはそれ以上折り曲げて前記締結用バンドの両端同士を縛ることでこの折曲げ部を絞って閉鎖することを特徴とする複数回使用可能な紙袋。
IPC (3件):
B65D 30/10 ( 200 6.01) ,  B65D 30/20 ( 200 6.01) ,  B65D 33/18 ( 200 6.01)
FI (6件):
B65D 30/10 BSE D ,  B65D 30/10 W ,  B65D 30/10 BRD B ,  B65D 30/20 A ,  B65D 30/20 M ,  B65D 33/18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 紙 袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-278179   出願人:石川株式会社
  • ひだ付き紙袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-349877   出願人:昭和パックス株式会社
審査官引用 (2件)
  • 紙 袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-278179   出願人:石川株式会社
  • ひだ付き紙袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-349877   出願人:昭和パックス株式会社

前のページに戻る