特許
J-GLOBAL ID:201103039409791449

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-102996
公開番号(公開出願番号):特開2011-230894
出願日: 2010年04月28日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】連続給紙の安定化【解決手段】用紙を給紙ローラr1による給紙動作起動(a)から略一定時間で安定的に、且つ、徒に時間ロスを招くことなくレジストローラ131に到達させる画像形成装置。画像形成装置は、例えば給紙ローラr1とレジストローラ間に配置された給紙センサS1と、給紙ローラの給紙動作を制御する制御部Contを含んでいる。制御部Contは、連続画像形成のために用紙供給部121から順次用紙を供給するにあたり、2枚目以降の各用紙について、給紙ローラの給紙動作起動後、センサが用紙先端を検出後給紙動作を一旦停止させ、その後に給紙動作を再起動し、給紙動作起動から給紙動作再起動までの時間として、用紙搬送バラツキ要因のうち少なくとも一つを考慮した、給紙動作起動からセンサによる用紙先端検出後の用紙先端停止位置での給紙動作再起動までに要する時間のうち最長時間以上に設定された一定時間(a-d)を採用する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
用紙を用紙供給部から給紙ローラにより画像形成部を通る画像形成パスに供給して該画像形成パスを通過させることで該用紙に画像形成することができ、前記給紙ローラにより供給される用紙を前記画像形成パスに送り込むに先立ち、停止しているレジストローラに該用紙を突き当て、その後該用紙に画像形成できるタイミングで該レジストローラの用紙搬送動作を起動して該用紙を該画像形成パスへ送り込む画像形成装置であり、 前記給紙ローラと前記レジストローラの間に配置され、該給紙ローラで供給されてくる用紙の先端を検出するための用紙検出センサと、 前記給紙ローラの給紙動作を給紙ローラ駆動部を制御することで制御する制御部とを含んでおり、 前記制御部は、 連続画像形成のために前記用紙供給部から順次用紙を供給するにあたり、2枚目以降の各用紙について、 前記給紙ローラによる給紙動作の起動後、該給紙ローラにより送りだされる用紙の先端が前記用紙検出センサで検出されたのち該給紙ローラによる給紙動作を一旦停止させ、その後に前記給紙ローラによる給紙動作を再起動し、 前記給紙ローラによる給紙動作の起動から前記給紙ローラによる給紙動作の再起動までの時間として、用紙搬送バラツキ要因のうち予め定めた少なくとも一つを考慮した、前記給紙動作起動から前記用紙検出センサによる用紙先端検出後の用紙先端停止位置での前記給紙動作再起動までに要する時間のうち最長時間以上に設定された一定時間を採用することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
B65H 3/06
FI (1件):
B65H3/06 350A
Fターム (20件):
3F343FA02 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FC15 ,  3F343FC27 ,  3F343GA03 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343JA01 ,  3F343KB04 ,  3F343KB20 ,  3F343LA03 ,  3F343MA08 ,  3F343MA15 ,  3F343MA23 ,  3F343MB03 ,  3F343MB13 ,  3F343MC10 ,  3F343MC23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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