特許
J-GLOBAL ID:201103039542496255
液体噴射装置及び液体噴射型印刷装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 坊野 康博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-257375
公開番号(公開出願番号):特開2011-101972
出願日: 2009年11月10日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
【課題】ダンピング抵抗による電力損失を低減することが可能な液体噴射装置及び液体噴射型印刷装置を提供する。【解決手段】駆動波形信号発生回路25からの信号を変調回路26でパルス変調し、その変調信号PWMをデジタル電力増幅回路28で電力増幅し、その電力増幅変調信号APWMを平滑フィルタ29で平滑化して駆動信号COMとする場合、変調回路26、デジタル電力増幅回路28、平滑フィルタ29、駆動されるアクチュエータの静電容量、及び補償器32で構成される駆動信号フィードバック閉ループの周波数特性が所定の減衰開始周波数まで一定となるように、補償器32の伝達特性βを設定することにより、平滑フィルタ29にダンピング抵抗を用いないときの共振特性を補償することができるので、ダンピング抵抗が不要となり、電力損失を低減することが可能となる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
駆動波形信号を発生する駆動波形信号発生回路と、
前記駆動波形信号発生回路からの信号をパルス変調して変調信号とする変調回路と、
前記変調信号を電力増幅して電力増幅変調信号とするデジタル電力増幅回路と、
前記電力増幅変調信号を平滑化してアクチュエータの駆動信号とする平滑フィルタと、
前記駆動信号の位相を進めて負帰還信号とする補償器と、
前記駆動波形信号と前記負帰還信号との差分信号を前記変調回路への入力信号とする減算器とを備えたことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C057AF99
, 2C057AG14
, 2C057AN05
, 2C057AR03
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
前のページに戻る