特許
J-GLOBAL ID:201103039566009770

光ファイバ分散補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-100602
公開番号(公開出願番号):特開平3-296729
特許番号:特許第2910145号
出願日: 1990年04月17日
公開日(公表日): 1991年12月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】バンドギャップ波長が信号光の波長λsの1/2以下の混晶または、最低励起子遷移波長がλs/2以下の多重量子井戸構造を導波層とし、導波層の、波長λs付近の光に対する実効屈折率をn1、波長λs/2付近の光に対する実行屈折率をn2とする時、導波層の上部または下部に周期ΛがΛ=λs/(n2-n1)の回折格子が形成されている導波路に、中心波長λsの信号光と、信号光の波長の1/2と数nm異なる波長λpを持つポンプ光を入射し、差周波混合によって生じる中心波長がλ0=1/(1/λp-1/λs)で波長の時間的な変化が信号光とは反対になる出力光を波長フィルタで取り出して光ファイバを伝播させることを特徴とする光ファイバ分散補償方法。
IPC (3件):
G02F 1/39 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (2件):
G02F 1/39 ,  H04B 9/00 M

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