特許
J-GLOBAL ID:201103039584909142
情報提示装置、情報提示方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 宮田 英毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-284300
公開番号(公開出願番号):特開2011-128220
出願日: 2009年12月15日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】現実空間の所定位置に仮想的に配置された仮想オブジェクトの提示に係る利便性を向上させることが可能な情報提示装置、情報提示方法及びプログラムを提供する。【解決手段】ユーザの視点位置及び視線方向に基づいて当該ユーザの視界範囲を特定し、この視界範囲に包含される配置位置の仮想オブジェクトを現実空間内の該当する位置に仮想的に配置し、前記ユーザの左眼及び右眼に相当する各視点位置から見た、前記仮想オブジェクトの配置状態を表す左眼用画像及び右眼用画像を夫々生成し、この左眼用画像を前記ユーザの左眼部分に設けられた表示ユニットに表示させるとともに、前記右眼用画像を前ユーザの右眼部分に設けられた表示ユニットに表示させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
装着者の両眼部分各々に表示ユニットが設けられた透過型のヘッドマウントディスプレイを用いて情報の提示を行う情報提示装置であって、
現実空間における前記ヘッドマウントディスプレイの存在位置と高さとから、前記装着者の視点位置を特定する視点位置特定手段と、
前記ヘッドマウントディスプレイの傾きから前記装着者の視線方向を特定する視線方向特定手段と、
前記視点位置及び前記視線方向に基づいて、前記装着者の視界範囲を特定する視界範囲特定手段と、
所定の対象を表した仮想オブジェクトと当該仮想オブジェクトの配置位置とを関連付けて記憶する記憶手段と、
前記視界範囲に包含される配置位置の仮想オブジェクトを前記記憶手段から読み出し、当該仮想オブジェクトに関連付けられた配置位置に基づいて、現実空間内の該当する位置に仮想的に配置する配置手段と、
前記装着者の左眼及び右眼に相当する各視点位置から見た、前記仮想オブジェクトの配置状態を表す左眼用画像及び右眼用画像を夫々生成する画像生成手段と、
前記左眼用画像を前記装着者の左眼部分に設けられた表示ユニットに表示させるとともに、前記右眼用画像を前記装着者の右眼部分に設けられた表示ユニットに表示させる表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする情報提示装置。
IPC (5件):
G09G 3/20
, G06F 3/048
, G06T 19/00
, G09G 5/00
, G09G 5/36
FI (6件):
G09G3/20 680A
, G06F3/048 656B
, G06T17/40 F
, G09G3/20 660X
, G09G5/00 550C
, G09G5/36 510V
Fターム (27件):
5B050BA04
, 5B050BA09
, 5B050CA07
, 5B050DA07
, 5B050DA10
, 5B050EA07
, 5B050EA19
, 5B050EA27
, 5B050FA06
, 5B050FA09
, 5C080BB05
, 5C080CC04
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
, 5C082AA21
, 5C082CB01
, 5C082MM10
, 5E501AA04
, 5E501BA03
, 5E501CA02
, 5E501FA14
, 5E501FA27
, 5E501FA36
, 5E501FB03
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
画像処理装置、画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-297192
出願人:キヤノン株式会社
-
画像合成処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-043123
出願人:キヤノン株式会社
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