特許
J-GLOBAL ID:201103039776298864
相互作用部位予測装置、相互作用部位予測方法、プログラム、および、記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 香島 拓也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-392802
公開番号(公開出願番号):特開2003-196576
特許番号:特許第4054574号
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】制御装置と記憶装置を少なくとも備えた相互作用部位予測装置であって、
上記記憶装置は、
目的のタンパク質の一次配列情報を記憶する目的配列格納手段、
を備え、
上記制御装置は、
タンパク質の一次配列情報から当該タンパク質の二次構造を予測する、複数の二次構造予測プログラムに対して上記目的配列格納手段により記憶された上記一次配列情報の二次構造予測シミュレーションを実行させることにより、各二次構造予測プログラムの二次構造予測結果を取得し、上記記憶装置に格納する二次構造予測プログラム実行手段と、
上記二次構造予測プログラム実行手段にて上記記憶装置に格納された上記各二次構造予測プログラムの二次構造予測結果を抽出し、上記目的配列データの先頭から最後までの各二次構造予測結果を比較する予測結果比較手段と、
上記目的配列データの先頭から最後までの上記予測結果比較手段による比較結果に基づいて、上記目的のタンパク質の一次配列情報の局所部分のフラストレーション・スコアを計算するフラストレーション計算手段と、
を備え、
上記フラストレーション・スコアは、
上記二次構造予測プログラムが異なる上記二次構造予測結果を出力した局所部分について、結果が異なる上記二次構造予測プログラムの数に応じて増減、または、上記二次構造予測プログラムが異なる上記二次構造予測結果を出力した局所部分について、アミノ酸配列のエネルギー量を求め当該エネルギー量を用いて計算したスコアである、
ことを特徴とする相互作用部位予測装置。
IPC (2件):
G06F 19/00 ( 200 6.01)
, G06F 17/30 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 19/00 600
, G06F 17/30 170 F
引用特許:
引用文献:
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