特許
J-GLOBAL ID:201103039834483898
積層フィルム、および当該積層フィルムを用いた包装容器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-100811
公開番号(公開出願番号):特開2011-230322
出願日: 2010年04月26日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】滅菌処理等による加熱を経た後でも安定した接着強度およびイージーピール性を得ることのできる積層フィルムおよび包装容器を提供する。【解決手段】少なくとも第1の層、第2の層、第3の層および第4層を順次積層してなる積層フィルムであって、第1の層は、環状オレフィンポリマーの含有量が60〜93質量%、ポリプロピレン系樹脂の含有量が7〜40質量%、かつ、厚さが2〜15μmであり、第2の層は、第1の層で用いられた環状オレフィンポリマーより少なくとも20°C高いガラス転移温度を有する環状オレフィンポリマーの含有量60〜98質量%、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、スチレン系エラストマー、エチレン系エラストマーから選択された少なくとも1種が2〜40質量%であり、第3の層は、ポリプロピレン系樹脂の含有量が35〜80質量%、エチレン系エラストマーの含有量が20〜65質量%からなることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも第1の層、第2の層、第3の層および第4の層を順次積層してなる積層フィルムであって、
前記第1の層は、環状オレフィンポリマーが60〜93質量%、ポリプロピレン系樹脂が7〜40質量%からなり、かつ、厚さが2〜15μm、
前記第2の層は、第1の層で用いられた環状オレフィンポリマーより少なくとも20°C高いガラス転移温度を有する環状オレフィンポリマーが60〜98質量%、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、スチレン系エラストマー、エチレン系エラストマーから選択された少なくとも1種が2〜40質量%からなり、
前記第3の層は、ポリプロピレン系樹脂が35〜80質量%、エチレン系エラストマーが20〜65質量%からなり、
前記第4の層は、ポリプロピレン系樹脂からなることを特徴とする、積層フィルム。
IPC (6件):
B32B 27/00
, B65D 65/40
, B65D 30/02
, B65D 81/32
, B32B 27/32
, A61J 1/05
FI (6件):
B32B27/00 A
, B65D65/40 D
, B65D30/02
, B65D81/32 D
, B32B27/32 E
, A61J1/00 351A
Fターム (53件):
3E064BA24
, 3E064BA26
, 3E064BA30
, 3E064BA37
, 3E064BB03
, 3E064BC01
, 3E064BC18
, 3E064BC20
, 3E064HN06
, 3E064HT07
, 3E086AD01
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BB01
, 3E086BB41
, 3E086BB51
, 3E086BB90
, 3E086CA01
, 3E086CA28
, 4C047CC03
, 4C047DD12
, 4F100AK02A
, 4F100AK02B
, 4F100AK04B
, 4F100AK04C
, 4F100AK07A
, 4F100AK07B
, 4F100AK07C
, 4F100AK07D
, 4F100AK07E
, 4F100AK12B
, 4F100AL05A
, 4F100AL05B
, 4F100AL05C
, 4F100AL09B
, 4F100AL09C
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA10A
, 4F100BA10D
, 4F100BA10E
, 4F100EH20
, 4F100GB16
, 4F100GB23
, 4F100GB66
, 4F100JA05B
, 4F100JA06A
, 4F100JA06B
, 4F100JA06C
, 4F100JA06D
, 4F100JA06E
, 4F100JJ03E
, 4F100JL12A
引用特許:
前のページに戻る