特許
J-GLOBAL ID:201103039908744443

常電導導体の引出構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-276567
公開番号(公開出願番号):特開2011-120401
出願日: 2009年12月04日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】超電導導体と電気的に接続される常電導導体の引出構造であって、その常電導導体を使用しないときには常電導導体を介した熱侵入を抑制することができる常電導導体の引出構造を提供する。【解決手段】冷媒槽20中に配置され、超電導ケーブルコア10Aの超電導導体に電気的に接続されると共に、電流リード3(常電導導体)が取り付け・取り外し自在に連結されるコネクター部1と、コネクター部1の少なくとも先端部1Aを内部に収納し、その先端部1Aの位置から冷媒槽20および真空槽30に連通することなく両槽20,30を貫通して真空槽30の外部に連通する導体収納管2とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
真空槽に覆われた冷媒槽の内部に配される超電導導体と電気的に接続される常電導導体を真空槽の外部に引き出すための常電導導体の引出構造であって、 前記冷媒槽中に配置され、前記超電導導体に電気的に接続されると共に、前記常電導導体が取り付け・取り外し自在に連結されるコネクター部と、 前記コネクター部の少なくとも先端部を内部に収納し、その先端部の位置から前記冷媒槽および真空槽に連通することなく両槽を貫通して真空槽の外部に連通する管であり、その内部に常電導導体を収納する導体収納管と、 を備えることを特徴とする常電導導体の引出構造。
IPC (2件):
H02G 15/34 ,  H01L 39/04
FI (2件):
H02G15/34 ,  H01L39/04
Fターム (11件):
4M114AA02 ,  4M114BB08 ,  4M114CC03 ,  4M114CC16 ,  4M114CC18 ,  4M114DA02 ,  5G321BA01 ,  5G321BA05 ,  5G321CA99 ,  5G321CB02 ,  5G321CB08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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