特許
J-GLOBAL ID:201103039920244871
ミリ波撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-088368
公開番号(公開出願番号):特開2011-237417
出願日: 2011年04月12日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】人体などの被写体から放射されるミリ波帯の熱雑音を受信することにより、被写体を撮像するミリ波撮像装置において、被写体の配置領域内に外部から入射した熱雑音の影響を受けることなく、鮮明な被写体像が得られるようにする。【解決手段】被写体2となる人体から放射されるミリ波帯の熱雑音を受信することで、被写体2の画像を撮像するミリ波撮像装置において、撮像時に被写体2が位置する被写体配置領域(検査対象領域)を挟んで、撮像装置本体10とは反対側に、遮蔽板4を設ける。遮蔽板4は、外部から検査対象領域内に侵入した熱雑音が、撮像装置本体10に入射するのを防止するためのものであり、熱雑音を反射可能な金属板若しくは熱雑音を吸収可能な電波吸収体にて構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体から放射されるミリ波帯の熱雑音を透過させて、所定の結像位置に当該熱雑音からなる被写体像を結像させるレンズアンテナと、
前記レンズアンテナにより結像された被写体像各部の熱雑音を受信する受信アンテナを備え、該受信アンテナによる熱雑音の受信レベルから前記被写体の画像データを生成する画像データ生成手段と、
を備えたミリ波撮像装置において、
撮像時に前記被写体が位置する被写体配置領域を挟んで、前記レンズアンテナとは反対側に、少なくとも前記レンズアンテナからみて前記アンテナ素子により前記被写体像を撮像可能な撮像可能範囲内で、前記熱雑音の通過を阻止する遮蔽板を設けたことを特徴とするミリ波撮像装置。
IPC (3件):
G01S 13/89
, G01S 7/03
, G01V 8/10
FI (4件):
G01S13/89
, G01S7/03 Q
, G01S7/03 A
, G01V9/04 S
Fターム (8件):
5J070AA02
, 5J070AB24
, 5J070AE09
, 5J070AF01
, 5J070AJ05
, 5J070AK22
, 5J070AK35
, 5J070BE01
引用特許:
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