特許
J-GLOBAL ID:201103039941825572

プラスチック光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085187
公開番号(公開出願番号):特開2000-275481
特許番号:特許第4382903号
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 芯と鞘からなるプラスチック光ファイバ裸線の外側に接着層を有し、該接着層の周囲に被覆層を有し、該鞘と該接着層との間に保護層を有するプラスチック光ファイバケーブルであって、 上記芯を形成する芯樹脂がメチルメタクリレート50重量%以上と、アクリル酸エステル類、メタクリル酸エステル類、マレイミド類、アクリル酸、メタクリル酸およびスチレンからなる群から選ばれる一種以上の共重合可能な成分との共重合体、またはポリメチルメタクリレートであり、上記鞘を形成する鞘樹脂が、ビニリデンフロライド成分が40〜62モル%、テトラフロロエチレン成分が28〜40モル%、ヘキサフロロプロペン成分が8〜22モル%からなり、ナトリウムD線で20°Cで測定した屈折率が1.35〜1.37であり、23°CにおけるショアD硬度(ASTM D2240)が38〜45である樹脂であり、上記保護層が、ビニリデンフロライド65モル%〜100モル%とテトラフロロエチレン及び/又はヘキサフロロプロペン0〜35モル%とからなる重合体で、23°CにおけるショアD硬度(ASTM D2240)が50〜75のビニリデンフロライド系樹脂からなる厚さ5〜25μmの保護層であり、上記接着層がビニリデンフロライド成分が40〜62モル%、テトラフロロエチレン成分が28〜40モル%、ヘキサフロロプロペン成分が8〜22モル%の接着樹脂からなる厚さ2μm〜50μmの接着層であり、上記被複層が厚さ50〜700μmのナイロン12樹脂であることを特徴とするプラスチック光ファイバケーブル。
IPC (6件):
G02B 6/44 ( 200 6.01) ,  C08F 214/22 ( 200 6.01) ,  C09J 127/16 ( 200 6.01) ,  G02B 6/00 ( 200 6.01) ,  C08F 214/26 ( 200 6.01) ,  C08F 214/28 ( 200 6.01)
FI (7件):
G02B 6/44 301 A ,  G02B 6/44 331 ,  C08F 214/22 ,  C09J 127/16 ,  G02B 6/00 391 ,  C08F 214:26 ,  C08F 214:28
引用特許:
審査官引用 (4件)
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