特許
J-GLOBAL ID:201103039945925350
鑑別方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 佐貫 伸一
, 丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-035489
公開番号(公開出願番号):特開2011-168555
出願日: 2010年02月22日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】化粧料等(但し、医薬部外品を含む)の有効成分として好適な、外用で投与すべき素材の鑑別方法、当該鑑別方法により鑑別された素材、当該素材を含有してなる組成物を提供する。【解決手段】外用で投与すべき素材の鑑別方法において、抗菌ペプチド産生促進作用、取り分け、β-ディフェンシン1産生遺伝子(hBD1mRNA)発現促進作用を指標とする外用で投与すべき素材の鑑別方法を確立することにより、皮膚バリア機能向上用に好適な、新規な作用機序を有する抗菌ペプチド産生促進作用による皮膚バリア機能向上作用を有する素材、当該素材を含有してなる組成物。【選択図】図1
請求項(抜粋):
刺激感受性の高い人のための肌状態を改善するために外用で投与すべき素材の鑑別方法であって、ヒトの皮膚乃至はヒトの皮膚細胞に対する、抗菌ペプチドの産生促進作用の度合いを計測し、該促進作用が大きい場合には、肌改善作用が大きい素材であると鑑別し、小さい場合には肌改善作用が低いと鑑別することを特徴とする、外用で投与すべき素材の鑑別方法。
IPC (7件):
A61K 8/97
, A61Q 19/00
, G01N 33/50
, G01N 33/15
, G01N 33/53
, C12Q 1/02
, C12Q 1/68
FI (9件):
A61K8/97
, A61Q19/00
, G01N33/50 Q
, G01N33/50 Z
, G01N33/15 Z
, G01N33/53 D
, G01N33/53 M
, C12Q1/02
, C12Q1/68 A
Fターム (39件):
2G045BA13
, 2G045BB03
, 2G045CB01
, 2G045CB09
, 2G045CB20
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045FB01
, 2G045FB12
, 4B063QA05
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ53
, 4B063QQ79
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QR69
, 4B063QR77
, 4B063QS24
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4C083AA111
, 4C083AA112
, 4C083AB442
, 4C083AC102
, 4C083AC112
, 4C083AC122
, 4C083AC172
, 4C083AC402
, 4C083AC432
, 4C083AC582
, 4C083AD042
, 4C083AD152
, 4C083AD162
, 4C083EE12
, 4C083EE13
引用特許: