特許
J-GLOBAL ID:201103040127157885

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-221990
公開番号(公開出願番号):特開2011-067484
出願日: 2009年09月28日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】身体への密着性が高く、横漏れを起こし難い吸収性物品を提供すること。【解決手段】吸収体は、下層吸収体40と、該下層吸収体40よりも幅狭で且つその肌当接面側に配置された上層吸収体(中高部41)とを具備している。表面シート2が、中高部41を物品幅方向Yに横断していると共に、中高部41の両側縁41s,41sから物品幅方向の外方に延出し、その延出部2P,2Pが、該両側縁41s,41sよりも物品幅方向Yの外方において下層吸収体40と共に圧密化されて、物品長手方向に延びる溝部8cが形成されている。表面シート2の肌当接面側に、その構成繊維が圧着又は接着されて形成された線状の凹部が多数形成されており、該線状の凹部は少なくとも物品幅方向Yに連続している。前記上層吸収体は、その物品幅方向中央部H2が物品幅方向両側部H1,H1よりも低密度である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液保持性の吸収体、及び該吸収体の肌当接面側に配置された表面シートを具備する縦長の吸収性物品であって、 前記吸収体は、下層吸収体と、該下層吸収体よりも幅狭で且つ該下層吸収体の肌当接面側に配置された上層吸収体とを具備しており、 前記表面シートが、前記上層吸収体を物品幅方向に横断していると共に、該上層吸収体の物品長手方向に沿う両側縁から物品幅方向の外方に延出し、その延出部が、該両側縁よりも物品幅方向の外方において前記下層吸収体と共に圧密化されて、物品長手方向に延びる溝部が形成されており、 前記表面シートの肌当接面側に、該表面シートの構成繊維が圧着又は接着されて形成された線状の凹部が多数形成されており、該線状の凹部は少なくとも物品幅方向に連続しており、 前記上層吸収体は、その物品幅方向中央部が物品幅方向両側部よりも低密度である吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/534
FI (4件):
A61F13/18 340 ,  A61F13/18 310Z ,  A61F13/18 302 ,  A41B13/02 R
Fターム (13件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA01 ,  3B200BA14 ,  3B200CA12 ,  3B200DA13 ,  3B200DB02 ,  3B200DB06 ,  3B200DB11 ,  3B200DB12 ,  3B200DC05 ,  3B200EA01 ,  3B200EA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-042358   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-095032   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-059423   出願人:花王株式会社

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