特許
J-GLOBAL ID:201103040204501667

トラクタの運転キャビン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014540
公開番号(公開出願番号):特開2001-206250
特許番号:特許第3506989号
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年07月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 キャビンフレームと、その前面側で前窓を構成するフロントガラスと、上面側で天井を構成する天板と、左右側面側のサイドドアガラスと、後面側のリヤガラスとを設けて構成されたトラクタの運転キャビンであって、前記キャビンフレームを、左右の出入り口と横窓用開口を形成するループ状に構成された左右のサイドフレームと、その左右サイドフレームどうしを連結するクロスフレームとで構成するとともに、前記クロスフレームのうち、前窓の上端と天井の前端との間に位置して横架される前部クロスフレームは、前窓を構成するフロントガラスの上端部を後方に向かうまで湾曲あるいは屈曲したフロントガラスの上部後端辺を支持するように、キャビンフレームの上枠部の前端よりも後方側位置で左右のサイドフレーム間に掛け渡してあり、前記サイドフレームのうち、キャビンフレームの上枠部と前部支柱部とを構成する主フレーム部分は、運転キャビンの左右幅方向での外側に位置する外側筒部と、その外側筒部に隣接してキャビン内方側に位置する内側筒部とが一連に形成された筒状断面に形成されており、この主フレーム部分の外側筒部に前記フロントガラスの左右側縁部分が係入される凹入段差部を形成してあるとともに、前記キャビンフレームの上枠部に相当する部位の内側筒部の上面に、前記フロントガラスの左右側縁部分が係入される凹入段差部よりも低位で前記前部クロスフレームの左右端縁部分が搭載される内側段差部を形成し、前記クロスフレームにおける上面の前後にそれぞれ凹入段部を形成し、フロントガラスの後端辺を前記前部クロスフレームにおける前側の凹入段部に係入支持するとともに、前記天井を構成する天板の前端辺を前記前部クロスフレームにおける後側の凹入段部に係入支持してあることを特徴とするトラクタの運転キャビン
IPC (2件):
B62D 33/06 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B62D 25/08 A ,  B62D 33/06 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-216375
  • キャビンフレーム構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-005804   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-216375
  • キャビンフレーム構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-005804   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社

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