特許
J-GLOBAL ID:201103040369013233

タコメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059956
公開番号(公開出願番号):特開2000-258445
特許番号:特許第3475842号
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転子ヨークの周方向に間隔をあけて配置された複数の円弧状の永久磁石を有する磁石回転子と、前記回転子磁極に対向する固定子磁極部を有する電機子鉄心に電機子コイルを巻回してなる固定子とを備え、一方の極性の第1の主電圧と前記第1の主電圧と同等の波高値を有する他方の極性の第2の主電圧と前記第1の主電圧の両側に重畳されたノイズ電圧とを1サイクル内に含むノイズ付き交流出力電圧を対の出力端子間に発生する磁石式交流発電機と、この磁石式交流発電機の前記ノイズ付き交流出力電圧が印加される入力コンデンサと、前記入力コンデンサの両端の電圧が設定電圧を超える毎に検出動作を行って、各検出動作が行われてから次の検出動作が行われる時間を回転数に換算して回転数表示を行う計数表示装置とを備えたタコメータにおいて、前記磁石式交流発電機が出力する前記第1の主電圧が順方向に印加される向きにして前記磁石式交流発電機の対の出力端子の一方と前記入力コンデンサの一端との間に接続された第1のダイオードと、前記第1のダイオードと逆方向の第2のダイオードを通して前記第1のダイオードの両端に並列接続されたバイアス用コンデンサと、前記バイアス用コンデンサに並列に接続されて該バイアス用コンデンサの放電回路を構成する放電用抵抗とを備え、前記入力コンデンサの他端は前記磁石式交流発電機の対の出力端子の他方に接続され、前記磁石式交流発電機が前記第2の主電圧を発生してから次の前記第2の主電圧を発生するまでの間に前記バイアス用コンデンサの両端の電圧が前記第2の主電圧の波高値よりは低く前記ノイズ電圧の波高値よりは高い値まで低下するように前記バイアス用コンデンサの放電回路の時定数が設定されていることを特徴とするタコメータ。
IPC (2件):
G01P 3/481 ,  G01P 3/487
FI (2件):
G01P 3/481 D ,  G01P 3/487 M
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭56-126764
  • 回転速度計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-270002   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 波形整形回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-084950   出願人:三菱電機株式会社
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