特許
J-GLOBAL ID:201103040424711301

画像形成装置及びクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-103149
公開番号(公開出願番号):特開2011-232572
出願日: 2010年04月28日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】像担持体の表面上の潤滑剤の付着量の状態の判別を可能とし、潤滑剤の付着量の状態によって生じるクリーニング不良の発生を防止すること。【解決手段】現像装置34によりトナー像が形成される感光体ドラム31と、潤滑剤を感光体ドラムに塗布する潤滑剤塗布部35bと、感光体ドラムを駆動する駆動モータのトルクを検出するトルク検出部31aと、感光体ドラムの表面をクリーニングするクリーニング部35と、感光体ドラム上に形成されたトナー像の印字率を算出し、当該印字率及びトルク検出部から検出されたトルクに基づいて、感光体ドラム上の潤滑剤の付着量の状態を判別し、当該判別結果に応じて、トナー強制排出用パターンのトナー像の形成を行う、又は、潤滑剤塗布部による潤滑剤の塗布量の増加を行う制御部110と、を備える画像形成装置。【選択図】図6
請求項(抜粋):
現像装置によりトナー像が形成される像担持体と、 潤滑剤を前記像担持体に塗布する潤滑剤塗布部と、 前記像担持体を駆動する駆動モータのトルクを検出するトルク検出部と、 前記像担持体の表面をクリーニングするクリーニング部と、 前記像担持体上に形成されたトナー像の印字率を算出し、当該印字率及び前記トルク検出部から検出されたトルクに基づいて、前記像担当持体上の潤滑剤の付着量の状態を判別し、当該判別結果に応じて、トナー強制排出用パターンのトナー像の形成を行う、又は、前記潤滑剤塗布部による潤滑剤の塗布量の増加を行う制御部と、 を備える画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/00
FI (2件):
G03G21/00 310 ,  G03G15/00 303
Fターム (19件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134GB05 ,  2H134GB07 ,  2H134KG07 ,  2H134KG08 ,  2H134LA01 ,  2H134LA02 ,  2H270LA99 ,  2H270LB01 ,  2H270LB02 ,  2H270LD08 ,  2H270MA31 ,  2H270MB12 ,  2H270MB27 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC05 ,  2H270ZC08
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-044635   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-122211   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-307732   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (10件)
  • 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-044635   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-122211   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-307732   出願人:株式会社リコー
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