特許
J-GLOBAL ID:201103040433846139

アダマンタンメタノール誘導体及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 幸久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-552786
特許番号:特許第4222493号
出願日: 1999年04月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】下記式(1) [式中、Raは水素原子又は炭化水素基、Rbは隣接する炭素原子との結合部位に少なくとも1つの水素原子が結合した炭素原子を有する炭化水素基を示し、Rc、Rd、Reは、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、保護基で保護されていてもよいヒドロキシル基、保護基で保護されていてもよいヒドロキシメチル基、保護基で保護されていてもよいアミノ基、保護基で保護されていてもよいカルボキシル基、ニトロ基、アシル基、又は下記式(2) (式中、Ra、Rbは前記に同じ) で表される基を示す。アダマンタン骨格を構成する炭素原子のうち橋頭位以外の炭素原子は置換基としてオキソ基、アルキル基、アシル基、保護基で保護されていてもよいヒドロキシル基、アシルオキシ基、保護基で保護されていてもよいカルボキシル基、保護基で保護されていてもよいアミノ基、ハロゲン原子、シアノ基を有していてもよい。但し、(a)Raが水素原子又はメチル基でありRbがメチル基である場合には、アダマンタン骨格を構成する少なくとも1つの炭素原子に、保護基で保護されたヒドロキシル基、保護基で保護されていてもよいヒドロキシメチル基、保護基で保護されていてもよいアミノ基、保護基で保護されていてもよいカルボキシル基、ニトロ基、アシル基、又は上記式(2)で表される基が結合しており、(b)Ra及びRbのうち何れか一方がメチル基であり他方がエチル基である場合には、アダマンタン環に式(1)中に示されるHO-C(Ra)(Rb)-基のほかに少なくとも1つの置換基が結合している] で表され、アダマンタン骨格を構成する少なくとも1つの炭素原子に保護基で保護されたヒドロキシル基が結合しているアダマンタンメタノール誘導体。
IPC (7件):
C07C 41/26 ( 200 6.01) ,  C07C 43/196 ( 200 6.01) ,  C07C 31/137 ( 200 6.01) ,  C07C 29/143 ( 200 6.01) ,  C07C 29/147 ( 200 6.01) ,  C07C 31/27 ( 200 6.01) ,  C07C 35/37 ( 200 6.01)
FI (7件):
C07C 41/26 ,  C07C 43/196 ,  C07C 31/137 ,  C07C 29/143 ,  C07C 29/147 ,  C07C 31/27 ,  C07C 35/37
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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