特許
J-GLOBAL ID:201103040532609491

トリフルオロ-3(R)-ヒドロキシ酪酸誘導体の調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  白根 俊郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-532530
特許番号:特許第4350895号
出願日: 1999年02月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記一般式Iを有するトリフルオロ-3(R)-ヒドロキシ酪酸誘導体の調製方法であって、 [ここで、R1は-OR2(ここで、R2は水素、C1-10-アルキル、C1-10-アルケニル、C3-8-シクロアルキル、アリール、アルコキシアルキル、もしくは、アルコキシアルコキシアルキルである)、-NR3R4(ここで、R3およびR4は同一、または、異なり、水素、C1-10-アルキル、C1-10-アルケニル、C3-8-シクロアルキル、もしくは、アリールである)、或いは、-SR5(ここで、R5は水素、C1-10-アルキル、C1-10-アルケニル、C3-8-シクロアルキル、もしくはアリールである)である] 下記一般式IIを有するトリフルオロアセト酢酸誘導体を、 (ここで、R1は 前述の通りである) スポロボロミセス・サルモニックカラー由来のNADPH依存性アルデヒド還元酵素をコードする遺伝子、および酸化体であるNADP+からのNADPHの形成を触媒するNADPH生成因子としてのグルコース脱水素酵素をコードする遺伝子で形質転換した大腸菌(Escherichia)属の微生物、またはこれらの微生物の無細胞酵素抽出液を用いて、エナンチオ選択的に変換することを具備する方法。
IPC (4件):
C12P 7/62 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12N 9/02 ( 200 6.01) ,  C12R 1/19 ( 200 6.01)
FI (4件):
C12P 7/62 ,  C12N 15/00 A ,  C12N 9/02 ,  C12R 1:19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表平7-505770
  • 特表平6-500022
審査官引用 (2件)
  • 特表平7-505770
  • 特表平6-500022
引用文献:
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