特許
J-GLOBAL ID:201103040836929999

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所 ,  塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-165858
公開番号(公開出願番号):特開2011-019620
出願日: 2009年07月14日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】電源遮断が発生した場合にも演出面による効果を発揮することのできる遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】遊技領域には始動領域が設けられており、この始動領域に遊技球が進入すると大当たりの抽選が行われる。遊技球が保留として記憶されたときには予兆演出の実行の有無を決定する事前判定を行う。遊技機に電力が供給されていない電断状態から電力が供給されている供給状態になったときに、事前判定手段による予兆演出の実行の可否情報に基づいて電断状態から復旧中であることを報知する報知手段を設ける。この報知手段が、上記可否情報が特定可否情報であったときには、電断状態から復旧中であることに加えて特定可否情報であることを報知するように構成した。【選択図】図38
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域への遊技球の進入を検出する始動領域検出手段と、 前記始動領域検出手段によって遊技球が検出されたことを条件として、遊技者に付与される遊技利益を決定するための判定情報を取得する判定情報取得手段と、 前記判定情報取得手段によって取得された判定情報に基づいて、遊技者にとって有利な特別遊技の制御を行うか否かの判定を行う特別遊技判定手段と、 前記特別遊技判定手段によって前記特別遊技の制御を行うと判定されたことに基づいて、前記特別遊技の制御を行う特別遊技制御手段と、 前記特別遊技制御手段によって実行された特別遊技の終了後の遊技状態として、複数設けられた、いずれかの遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、 前記始動領域検出手段による遊技球の検出を契機に取得された前記判定情報を保留として所定の記憶領域に記憶する保留記憶手段と、 該保留記憶手段に新たな保留が記憶されたときに、該新たに記憶された保留に基づいて、所定の期間にわたって実行される予兆演出の実行の有無を決定する事前判定手段と、 バックアップ電源により、遊技機に供給される電力が停止しても遊技状態の情報及び前記事前判定手段により決定された予兆演出の実行の可否情報を記憶する遊技状態記憶手段と、 前記遊技機に電力が供給されていない電断状態から電力が供給されている供給状態になると、該遊技状態記憶手段に記憶された前記遊技状態の情報及び前記事前判定手段により決定された前記予兆演出の実行の可否情報に基づいて、電断状態から復旧中であることを報知する報知手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 304D
Fターム (15件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA55 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088BC58 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-325447   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 遊技機における大当り予告装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-237669   出願人:株式会社竹屋

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