特許
J-GLOBAL ID:201103041191080639

スクリーニング方法、スクリーニング装置、及び印刷物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 菅井 英雄 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  内田 亘彦 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-268371
公開番号(公開出願番号):特開2003-078763
特許番号:特許第4596407号
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 印刷の対象である原稿画像データを入力する工程と、 まず、正方形の4頂点に格子点を定義して、これら4格子点のそれぞれに予め定められた所定のスカラ値を与え、 それ以降は、 それまでに定義されてスカラ値が与えられた格子点で、正方形をなす4格子点の縦横に隣接する格子点の間の中点、及び、これら正方形をなす4格子点の2つの対角線の交点に新たな格子点を定義して、 これら新たに定義された5つの格子点のうち、 前記正方形をなす4格子点の縦横に隣接する格子点の間の中点に対して定義された4つの新たな格子点のスカラ値は、それぞれ、新たな格子点の両側の格子点のスカラ値の平均値と、当該新たな格子点のスカラ値を求めるためのものとして予め定められた適宜な値を有する揺らぎ幅の値に絶対値が1以下となる乱数を乗算した値とを加算して求め、 前記正方形をなす4格子点の2つの対角線の交点に定義された新たな格子点のスカラ値は、前記正方形をなす4つの格子点のスカラ値の平均値と、当該新たな格子点のスカラ値を求めるためのものとして予め定められた適宜な値を有する揺らぎ幅の値に絶対値が1以下となる乱数を乗算した値とを加算して求める 操作を所定回数繰り返すことによって、ある一定の周波数以上の高周波成分のみからなるノイズ画像を得、更にこのノイズ画像に対して画素の階調値ヒストグラムを平坦化する処理を施してスクリーン画像を生成する工程と、 スクリーン画像と原稿画像の対応する位置の画素の階調値の比較を行い、原稿画像上の画素の階調値がスクリーン画像上の画素の階調値以上である場合には、スクリーニング画像上の対応する位置の画素に、印刷の場合にインキが載るように定められた所定の値を書き込み、そうでない場合にはスクリーニング画像上の当該画素に、印刷の場合にインキが載らないように定められた所定の値を書き込むことによってスクリーニング画像を生成する工程と を備えることを特徴とするスクリーニング方法。
IPC (4件):
H04N 1/405 ( 200 6.01) ,  B41J 2/52 ( 200 6.01) ,  G06T 5/00 ( 200 6.01) ,  H04N 1/52 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04N 1/40 104 ,  B41J 3/00 A ,  G06T 5/00 200 A ,  H04N 1/46 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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