特許
J-GLOBAL ID:201103041296530702

フラボノイド組成物及び化粧剤におけるその新規使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安富 康男 ,  古谷 信也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136331
公開番号(公開出願番号):特開2000-026263
特許番号:特許第3558922号
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年01月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】化粧学的に許容される賦形剤、結合剤又は基剤中に、有効成分の1つとして、4位にケトン基を有するフラボノイド、前記フラボノイドの塩、エステル又はエーテル並びに前記フラボノイドのC-ヘテロシド及び/又はO-ヘテロシド誘導体からなる群より選択される少なくとも1つのフラボノイドであって、少なくとも1つの遊離アルコール残基を有するものであるフラボノイドと、炭素数3〜30の有機一塩基酸との反応生成物由来の少なくとも1つのフラボノイドエステルからなることを特徴とする化粧組成物であって、前記4位にケトン基を有するフラボノイドは、下記化学式(I)の構造を有するものである化粧組成物。;;化1::式中、-(OR1)基〜(OR4)基は環中いずれかの位置にあり;-Aは水素原子、置換基R、-OH基、又は、-OR基であり、RはR1〜R4基として定義されるものであり;-n1及びn2は、同一又は互いに異なって、0〜4の整数であり、n1+n2の合計は最大で4であり、この数は環の置換基の最大数に相当し;-n3及びn4は、同一又は互いに異なって、0〜5の整数であり、n3+n4の合計は最大で5であり、この数は環の置換基の最大数に相当し;並びに、-R1、R2、R3及びR4は、互いに独立で、水素原子、炭素数1〜30のアルキル基、炭素数1〜30のアルキル基を有するアシル基、又は、飽和若しくは不飽和の、直鎖、分岐若しくは環状の炭素数1〜30の炭化水素鎖を有するアルキル基若しくはアシル基を有するか若しくは有しない単糖若しくは複合糖であり、少なくとも1つの置換基Rは水素原子であり、それゆえ、少なくとも1つは遊離水酸基である。
IPC (4件):
A61K 7/42 ,  A61K 7/00 ,  A61K 31/352 ,  A61P 17/16
FI (4件):
A61K 7/42 ,  A61K 7/00 D ,  A61K 31/352 ,  A61P 17/16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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