特許
J-GLOBAL ID:201103041425404654
インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
布施 行夫
, 大渕 美千栄
, 永田 美佐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-285957
公開番号(公開出願番号):特開2011-224967
出願日: 2010年12月22日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】光硬化型インク組成物を用いて、混色が少なく、精細度および光沢度が良好な画像を、非吸収性の記録媒体に対して形成することができるインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】本発明にかかるインクジェット記録装置100は、ヘッド10と、第1光源21と、第2光源22と、第3光源23と、を備え、光硬化型インク組成物の液滴が記録媒体に付着された後、1秒以下の時間を経た後に第1光源21の光が前記液滴に照射され、第1光源21の光が照射された後、0.1秒以上1秒以下の時間を経た後に第2光源22の光が前記液滴に照射され、前記光硬化型インク組成物が、第1光源21の光によって1%以上30%以下の硬化率まで硬化され、第2光源22の光によって30%を超え80%以下の硬化率まで硬化される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1方向に沿って記録媒体に対して相対的に走査されるとともに、光硬化型インク組成物の液滴をノズル孔から吐出して前記記録媒体に前記液滴を付着させるヘッドと、
前記第1方向に沿って、前記ヘッドの走査の方向の下流側に順に配置され、前記記録媒体に付着された液滴に光を照射する第1光源および第2光源と、
を備え、
前記液滴が前記記録媒体に付着された後、1秒以下の時間を経た後に前記第1光源の光を前記液滴に照射し、
前記第1光源の光が照射された後、0.1秒以上1秒以下の時間を経た後に前記第2光源の光を前記液滴に照射し、
前記光硬化型インク組成物が、前記第1光源の光によって1%以上30%以下の硬化率まで硬化され、前記第2光源の光によって30%を超え80%以下の硬化率まで硬化される、インクジェット記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C056EA04
, 2C056EC11
, 2C056EC14
, 2C056EC31
, 2C056EC36
, 2C056FB01
, 2C056FD20
, 2C056HA44
引用特許: