特許
J-GLOBAL ID:201103041629576829
迷子札システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 高城郎
, 河合 典子
, 小林 生央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-203414
公開番号(公開出願番号):特開2011-054009
出願日: 2009年09月03日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】飼い主の個人情報など秘密にすべき情報のセキュリティを守りつつ、顧客に対してできるだけ大きな安心を提供できる迷子札システムを提供する。【解決手段】ペットの首輪に迷子札をぶら下げてQRコードを記載する。迷子を保護した方と飼い主との間に動物病院(クリニック)の担当者が入り、サーバを介したセキュリティを守りつつ、適切なペットの受け渡し、返還を実現する。迷子札をユニークなものとして、迷子札発行の際にユニークなページをサーバ上に準備して、迷子発見報告に備える。飼い主にはデイリーレポートのシステムを提供することで、日常と緊急時とのスムーズな連携を図る。迷子情報DBへの更新があると、クリニック受付近くのシグナルが点滅する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インターネット上に設けられたサーバと、複数の端末と、複数の携帯電話機と、ペットの身体に装着した迷子札とからなり、セキュリティを守りつつペットの迷子を速やかに発見者から飼い主へと返還するための迷子札システムであって、
前記迷子札は、一意のQRコードを記載したものであり、
前記サーバは、
発行した前記迷子札のQRコードに一対一で対応する迷子報告ページを備えた迷子報告装置と、
該迷子報告装置により報告された情報を記録する迷子情報DB(データベース)と、
飼い主の情報を記録する飼い主DBと、
前記迷子報告装置により取得した発見者に関する情報を記録する発見者DBと
を備え、
前記複数の端末は、
動物病院の受付近くに設けられたシグナル
を備えて、
前記携帯電話機を用いて迷子発見者が、迷子札から読み取ったQRコードにしたがって前記サーバの迷子報告ページにアクセスして、必要な情報を前記サーバに送信すると、その迷子札を発行した動物病院の端末に設けられた前記シグナルが点滅して、迷子の発見を知らせる迷子札システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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