特許
J-GLOBAL ID:201103041683567177

コンクリート構造物の歪み検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-167867
公開番号(公開出願番号):特開2011-022029
出願日: 2009年07月16日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【目的】いわゆる金属を使用しない腐食に強い起歪体を形成し、もって外装材により起歪体を保護する必要がなく、コンクリートに起歪体を直接接触させられ、かつコンクリートのひずみを起歪体周囲の付着力により直接起歪体に伝達できるため、計測値につきばらつきのない高品質で破損や故障の少ない長期間の計測が可能なひずみ検出装置を提供し、さらに、長大構造物に対しても劣化の可能性が少なく、かつ精度よくコンクリート構造物の内部温度が計測できる内部温度検出装置をすることを目的とする【構成】FBGセンサが設けられた光ファイバを、光ファイバと略同等の線膨張係数、弾性係数を有するガラス繊維部材で被覆して起歪体を形成し、起歪体をあらかじめ内部設置した状態で、コンクリートを打設して構造物を構築し、コンクリート構造物の構築後生ずる歪みを検出可能とした、ことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
FBGセンサが設けられた光ファイバを、前記光ファイバと略同等の線膨張係数、弾性係数を有するガラス繊維部材で被覆して起歪体を形成し、該起歪体をあらかじめ内部設置した状態で、コンクリートを打設して構造物を構築し、 該コンクリート構造物の構築後生ずる歪みを検出可能とした、 ことを特徴とするコンクリート構造物の歪み検出装置。
IPC (4件):
G01B 11/16 ,  G01D 5/26 ,  G01K 1/14 ,  G01K 11/12
FI (4件):
G01B11/16 G ,  G01D5/26 D ,  G01K1/14 L ,  G01K11/12 H
Fターム (17件):
2F056CL12 ,  2F056VF01 ,  2F056VF11 ,  2F056VF16 ,  2F065AA65 ,  2F065CC14 ,  2F065CC23 ,  2F065CC40 ,  2F065FF41 ,  2F065FF48 ,  2F065FF69 ,  2F065LL02 ,  2F065PP01 ,  2F103CA04 ,  2F103CA06 ,  2F103CA07 ,  2F103EC09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 歪み計測システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-006947   出願人:中日本高速道路株式会社, 西日本高速道路株式会社, 清水建設株式会社
  • 特許第3711905号
  • 光ファイバセンサ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-281062   出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, 三菱重工業株式会社
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