特許
J-GLOBAL ID:201103041711053150

ディスクカートリッジ着脱機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 角田 芳末 ,  磯山 弘信 ,  松隈 秀盛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110339
公開番号(公開出願番号):特開2002-237120
特許番号:特許第3726696号
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2002年08月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ディスク媒体を格納しているディスクカートリッジが装着されるカートリッジホルダと、 上記ディスクカートリッジが挿入あるいは排出される第1の位置と、上記ディスクカートリッジのディスク媒体の情報を読み取りあるいは書き込みを行う第2の位置に上記カートリッジホルダを支点軸を回動中心として回動可能に支持するシャーシと、 上記カートリッジホルダへ上記ディスクカートリッジの装填時に当該ディスクカートリッジの挿入方向にスライド移動可能の係止爪を有するスライダと、 上記スライダを上記ディスクカートリッジの排出方向へ付勢するようにしている第1のばね部材と、 上記シャーシ側に上下方向に回動可能に支持され、上記スライダの係止爪と対峙する位置にロック爪を有するアーム部材と、 上記アーム部材を起立方向へ付勢するようにしている第2のばね部材と、 上記シャーシに上記ディスクカートリッジを上記第2の位置に位置決めするための位置決めピンと、から構成され、 上記ディスクカートリッジが、上記第1の位置において、上記カートリッジホルダへ装填されると、上記第1のばね部材にばね力が発生し上記スライダの係止爪が上記アーム部材のロック爪に係合されて上記ディスクカートリッジが装填位置に保持され、 上記カートリッジホルダが上記第1の位置から上記第2の位置に回動されると、上記アーム部材の突当て面が上記カートリッジホルダの下辺に当接し上記アーム部材が回動することで、上記スライダの係止爪が上記アーム部材のロック爪から解放され、 上記カートリッジホルダが上記第2の位置から上記第1の位置に回動されることで、上記第1のばね部材のばね力により上記スライダがスライド移動し上記カートリッジホルダから上記ディスクカートリッジが排出されると共に、 上記第1の位置においては、上記アーム部材のロック爪により上記スライダの側部を上記第1の位置の方向に付勢されると共に、 上記第2の位置においては、上記アーム部材の突当て面が上記カートリッジホルダの下辺に当接し上記第1の位置の方向に付勢されるように構成されている ことを特徴とするディスクカートリッジ着脱機構。
IPC (1件):
G11B 17/04
FI (2件):
G11B 17/04 411 T ,  G11B 17/04 411 S
引用特許:
審査官引用 (2件)

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