特許

J-GLOBAL ID：201103041722815434

横軸回転窓のクッション装置

発明者： 蛯谷 邦彦 ,  柿沢 雅志 ,  榊原 克憲
出願人/特許権者： 三協立山アルミ株式会社
代理人 (1件)： 宮田 信道
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-277962
公開番号（公開出願番号）：特開2002-089129
特許番号：特許第3890869号
出願日： 2000年09月13日
公開日（公表日）： 2002年03月27日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 窓枠(1)の左右縦枠材(2,2)の上部に障子(3)を偏心状態で軸支し、軸支箇所より上側部分の障子(3)の室内面側に重り(5)を取付けた横軸回転窓に用い、躯体又は縦枠材にベース(12)を取り付け、障子竪框(9)の下部室内面に当接するクッション本体(13)をベース(12)に揺動可能に軸支し、クッション本体(13)が障子閉鎖時には障子(3)に寄り掛かる形態から障子開放時には重量バランスによって横倒れ形態となる範囲にクッション本体(13)の揺動範囲をストッパ(14)で規制した横軸回転窓のクッション装置(11)であって、 横倒れ形態のクッション本体(13)は、ベース(12)へ取り付けるボディ(23)と、ボディ(23)に対して室内外方向に往復動可能に設けるローラ支持体(24)と、ローラ支持体(24)を室外側に向かって押付ける弾性部材(25)と、ローラ支持体(24)に回転可能に支持されると共に障子との接点を窓枠開口部(36)内又は開口部(36)よりも室外側に配置するローラ(26)を備えるものであって、 ベース(12)とボディ(23)のうち少なくとも一方にブレーキ手段(15)を、ローラ(26)と室内外方向に離して設け、ブレーキ手段(15)がローラ(26)の回転を相互の摩擦によって止めるものであることを特徴とする横軸回転窓のクッション装置。

IPC (2件)：

E05F 5/02 ( 200 6.01) ,  E06B 3/40 ( 200 6.01)

FI (2件)：

E05F 5/02 C ,  E06B 3/40

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 横軸回転窓
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-260759   出願人：立山アルミニウム工業株式会社
• 開閉部材の安全装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-348843   出願人：キヤノン株式会社
• 横軸回転窓のクッション装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-175917   出願人：立山アルミニウム工業株式会社