特許
J-GLOBAL ID:201103041761953194

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-135878
公開番号(公開出願番号):特開2002-332889
特許番号:特許第3823756号
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンの排気通路に設けられて排気に含まれているNOxないしSOxをトラップする触媒と、 前記触媒にトラップされているNOxないしSOxを放出あるいは還元する際に、前記触媒に流入する排気が通常運転時よりも濃い所定空燃比あるいは前記触媒にトラップされているNOxないしSOxが放出される所定の低酸素濃度となるように、前記エンジンの吸気または圧縮行程で第1の燃料噴射を行うとともに膨張または排気行程で第2の燃料噴射を行うように前記エンジンの燃料噴射弁を制御する手段と、 を備えた排気浄化装置において、 前記第1及び第2の燃料噴射を行う際に、目標空燃比に応じて前記第1の燃料噴射を開始するとともに前記触媒に流入する排気が前記所定空燃比あるいは所定の低酸素濃度となるように第2の燃料噴射を開始し、前記第1及び第2の燃料噴射の開始時点から前記第1の燃料噴射での燃料流量を前記第1の燃料噴射開始時の燃料流量から増大していくとともに前記第2の燃料噴射での燃料流量を前記第2の燃料噴射開始時の燃料流量から減じていく手段と、 前記第2の燃料噴射での燃料流量を減じていった結果、前記第2の燃料噴射での燃料流量が所定の燃料流量を下回る場合には、前記第2の燃料噴射を中止し、前記第1の燃料噴射での燃料流量をステップ的に増大させる手段と、 を備え、第1の燃料噴射での燃料流量をステップ的に増大した時点から前記第1の燃料噴射での燃料流量を減じていくことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (6件):
F02D 41/04 ( 200 6.01) ,  F01N 3/08 ( 200 6.01) ,  F01N 3/18 ( 200 6.01) ,  F01N 3/24 ( 200 6.01) ,  F01N 3/28 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01)
FI (10件):
F02D 41/04 330 C ,  F02D 41/04 305 Z ,  F02D 41/04 335 Z ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/08 G ,  F01N 3/18 B ,  F01N 3/18 E ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/28 301 E ,  F02D 45/00 314 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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