特許
J-GLOBAL ID:201103041782084382

弁の電磁駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080806
公開番号(公開出願番号):特開2001-263012
特許番号:特許第3947339号
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関の吸気弁または排気弁の弁軸又はその延長線の周囲に配置され、前記弁軸方向の端部に前記弁軸に対して傾斜した第1傾斜面を有する鉄心と、この鉄心に巻回されたコイルとを含む第1の電磁石、 前記第1の電磁石の前記第1傾斜面から、前記弁軸の方向に所定の空隙を設けて対向配置され、前記空隙に面する端部に前記弁軸に対して傾斜した第2傾斜面を有する鉄心と、この鉄心に巻回されたコイルとを含む第2の電磁石、 前記弁軸に固定されて前記第1傾斜面と前記第2傾斜面との間の前記空隙内に配置されるとともに、前記第1傾斜面および前記第2傾斜面に対向してこの第1、第2傾斜面の傾斜角とは異なる角度の傾斜面が形成された突起を有する円板状の可動鉄心、 前記第1、第2の電磁石のいずれにも給電されないとき、前記可動鉄心を前記第1、第2の電磁石の間の前記空隙のほぼ中間に保持する保持手段を備えるとともに、 前記可動鉄心の前記突起の傾斜した面と前記第1の電磁石の前記第1傾斜面との隙間、及び前記可動鉄心の前記突起の傾斜した面と前記第2の電磁石の前記第2傾斜面との隙間とは、ともに、前記弁軸の径方向外側に向かうほど大きくなるように形成したことを特徴とする弁の電磁駆動装置。
IPC (2件):
F01L 9/04 ( 200 6.01) ,  F16K 31/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
F01L 9/04 Z ,  F16K 31/06 305 E ,  F16K 31/06 305 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特表平4-502191
  • 内燃機関の動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-117233   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関の電磁弁駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-028048   出願人:トヨタ自動車株式会社
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