特許
J-GLOBAL ID:201103041870785226

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-145930
公開番号(公開出願番号):特開2011-001888
出願日: 2009年06月19日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】製造誤差にかかわらず、機関弁のバルブタイミングが中間位置に固定されているか否かを検知し、中間位置に固定された後に内燃機関を停止する。【解決手段】内燃機関の制御装置は、機関弁バルブタイミングを中間位置に固定可能なロック機構14を有する可変バルブタイミング機構1を有し、内燃機関の停止信号が検出され、吸気弁のバルブタイミングを前記中間位置に向けて変更している際に、吸気弁のバルブタイミングの位相変化量が所定値以下になると、吸気弁のバルブタイミングが中間位置に固定されたと判定する。そして、吸気弁のバルブタイミングが中間位置に固定されたと判定された後に内燃機関を停止する。これによって、吸気弁のバルブタイミングが中間位置に固定されているか否かを確実に検知でき、中間位置に固定された後に内燃機関を停止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機関弁のバルブタイミングを最遅角位置と最進角位置との間の所定の中間位置に固定可能な中間位置固定手段を有し、かつ前記機関弁のバルブタイミングを前記最遅角位置と前記最進角位置との間で遅進可能な可変バルブタイミング機構と、 内燃機関の停止信号が検出された際に前記機関弁のバルブタイミングを前記中間位置に向けて変更する停止時位相変更手段と、 前記機関弁のバルブタイミングの位相変化量を検出する位相変化量検出手段と、 前記停止時位相変更手段により前記機関弁のバルブタイミングの位相を変更している際に、前記位相変化量が所定値以下になると、前記中間位置固定手段により前記機関弁のバルブタイミングが前記中間位置に固定されたと判定する中間位置固定判定手段と、を有し、 前記中間位置固定判定手段により前記機関弁のバルブタイミングが前記中間位置に固定されたと判定された後に内燃機関を停止することを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 13/02 ,  F01L 1/34 ,  F01L 13/00
FI (4件):
F02D13/02 H ,  F02D13/02 G ,  F01L1/34 E ,  F01L13/00 301Y
Fターム (34件):
3G018CA18 ,  3G018DA20 ,  3G018DA52 ,  3G018DA57 ,  3G018DA58 ,  3G018DA70 ,  3G018DA72 ,  3G018DA73 ,  3G018DA74 ,  3G018EA33 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA11 ,  3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA09 ,  3G092DA12 ,  3G092DG05 ,  3G092DG09 ,  3G092EA03 ,  3G092EA04 ,  3G092EA12 ,  3G092EA13 ,  3G092EA16 ,  3G092EA17 ,  3G092EA25 ,  3G092EA28 ,  3G092EA29 ,  3G092FA31 ,  3G092FA48 ,  3G092GA01 ,  3G092GA10 ,  3G092HA13X ,  3G092HA13Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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