特許
J-GLOBAL ID:200903067327431776
内燃機関のバルブタイミング制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-075134
公開番号(公開出願番号):特開2005-264764
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 可変バルブタイミング機構が、ロックピンによって中間位相にロックされたか否かの判断を行うことで、始動時の機関制御と実際のバルブタイミングとが不整合となることを回避する。 【解決手段】 ロックピンがピン穴に嵌合する位置よりも進角側に収束させてからロックピンを突出させ、その後、前記嵌合位置を越えて遅角される位置までアクチュエータの駆動デューティを変化させた状態で、実際の相対位相が前記嵌合位置に固定されていれば、ロックが正常に行われたと判断する。そして、ロックが正常に行われなかったときには、次回の始動時に、前記嵌合位置に向けてアクチュエータを制御するか、始動時の燃料制御及び点火制御を最遅角位置に対応する特性に切り換える。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
カムシャフトに軸支される第1回転体と、該第1回転体と同軸に配置されクランクシャフトに同期して回転する第2回転体と、前記第1回転体と第2回転体との組付角度をアクチュエータによって連続的に変化させる組付角度変更機構と、を備え、前記組付角度を変化させることで、前記クランクシャフトに対するカムシャフトの相対位相を連続的に可変とすると共に、前記第1回転体と第2回転体との組付角度を所定の中間角度にロックすることで前記相対位相を所定の中間位相にロックするロック機構を備えた内燃機関のバルブタイミング制御装置において、
前記機関の停止要求が発生した後に、前記所定の中間位相に向けて前記アクチュエータを制御すると共に前記ロック機構を作動させ、
前記ロック機構の作動後における前記アクチュエータの操作量と前記相対位相の検出結果との相関に基づいて前記所定の中間位相にロックされているか否かを判断することを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。
IPC (3件):
F02D13/02
, F01L1/34
, F01L13/00
FI (3件):
F02D13/02 H
, F01L1/34 D
, F01L13/00 301Y
Fターム (36件):
3G018AB09
, 3G018CA16
, 3G018DA24
, 3G018DA70
, 3G018EA21
, 3G018EA32
, 3G018EA33
, 3G018FA01
, 3G018FA07
, 3G018GA02
, 3G092AA11
, 3G092DA01
, 3G092DA09
, 3G092DC03
, 3G092DG02
, 3G092DG05
, 3G092DG09
, 3G092EA04
, 3G092EA11
, 3G092EA13
, 3G092EA18
, 3G092EA22
, 3G092EC01
, 3G092EC08
, 3G092FA06
, 3G092FA44
, 3G092GA01
, 3G092GA10
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF19Z
, 3G092HF20Z
引用特許:
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