特許
J-GLOBAL ID:201103041983913581
厚鋼板の高能率製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 憲一郎
, 森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-231112
公開番号(公開出願番号):特開2011-078989
出願日: 2009年10月05日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】剪断ラインの渋滞や待ちを事前に予測して、製造ライン全体の能率を向上させる厚鋼板の高能率製造方法を提供する【解決手段】鋼材を熱間圧延し、冷却して厚鋼板にする圧延ラインと所定の寸法に剪断する剪断ラインとを備えた厚鋼板の製造ラインであって、圧延および剪断ラインを通過する予定の複数枚の厚鋼板の各々について、圧延能率と剪断能率を予測し、該圧延能率の平均値と該剪断能率の平均値との差が所定値X以上の場合は、剪断ライン外に設けた退避位置に、当該厚鋼板を移動し、所定値Y以下の場合は、退避位置に移動した厚鋼板を剪断ライン上に戻すことを特徴とする厚鋼板の高能率製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋼材を熱間圧延し、冷却して厚鋼板にする圧延ラインと所定の寸法に剪断する剪断ラインとを備えた厚鋼板の製造ラインであって、圧延および剪断ラインを通過する予定の複数枚の厚鋼板の各々について、圧延能率と剪断能率を予測し、該圧延能率の平均値と該剪断能率の平均値との差が所定値X以上の場合は、剪断ライン外に設けた退避位置に、当該厚鋼板を移動し、所定値Y以下の場合は、退避位置に移動した厚鋼板を剪断ライン上に戻すことを特徴とする厚鋼板の高能率製造方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B21B15/00 B
, B21B1/38 Z
, B21B15/00 C
Fターム (6件):
4E002AD07
, 4E002BD06
, 4E002BD07
, 4E002CA06
, 4E002CA07
, 4E002CB08
引用特許:
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