特許
J-GLOBAL ID:201103041991528263

液晶パネル枠の保持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194581
公開番号(公開出願番号):特開2001-021973
特許番号:特許第4514250号
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液晶パネルの表面外周に当接する液晶パネル枠を回路基板上で保持する液晶パネル枠の保持機構であって、 前記回路基板の前記液晶パネルに臨む側の表面に設けられた導電性材料製の係止部材を備え、前記係止部材は前記回路基板の導電パターン部に半田付けされて固定されており、 前記液晶パネル枠は導電性材料から形成され、前記液晶パネル枠は前記係止部材と係合可能な係止部を有し、 前記液晶パネルの裏面に当接して前記液晶パネルを裏面から表面に向けて付勢する付勢部材を備え、前記液晶パネル枠の前記係止部が前記係止部材に係止した状態で前記付勢部材が前記液晶パネルを裏面から表面へ向けて付勢することにより前記液晶パネルはその表面が前記液晶パネル枠に当接した状態に保持され、 前記液晶パネル枠の前記係止部が前記係止部材に係止した状態で前記液晶パネル枠の前記係止部と前記係止部材とが電気的に導通するように構成されており、 前記係止部材は、前記液晶パネルの側方であって、且つ、前記回路基板の厚み方向においては前記液晶パネル枠の表面と前記回路基板の前記液晶パネルに臨む側の表面との間に位置する空間に配置されており、 前記係止部材は、前記回路基板の表面との間に間隔をおいて該表面と平行に延在する中間部と、該中間部の長さ方向の両端に設けられた脚部とを有し、前記脚部が前記回路基板の前記導電パターン部に半田付けによって固定されており、前記中間部と前記回路基板の表面との間に形成された隙間に前記液晶パネル枠の前記係止部が挿通されるように構成されている、 ことを特徴とする液晶パネル枠の保持機構。
IPC (3件):
G03B 17/02 ( 200 6.01) ,  G02F 1/1333 ( 200 6.01) ,  G03B 17/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03B 17/02 ,  G02F 1/133 ,  G03B 17/18 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭59-022088
  • 液晶パネル固定構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-300781   出願人:旭光学工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-022088
  • 特開昭59-022088
  • 液晶パネル固定構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-300781   出願人:旭光学工業株式会社

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