特許
J-GLOBAL ID:201103042093717676

ピラーガーニッシュ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-086898
公開番号(公開出願番号):特開2002-283932
特許番号:特許第3529739号
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 剛性を有する硬質樹脂材料から一体成形されて、車体の前後方向に沿って傾斜するピラーに沿って取付けられる長尺成形品から成るピラーガーニッシュであって、前記ピラーに対して取付可能とすべく、上端側が車体の前後方向に沿って滑らかに湾曲された本体部となるピラー部と、車体のルーフにおける前記ピラーと接続する部分に前後方向に沿って取付可能とすべく、前記ピラー部の上端部に一体となって延長されたルーフ部とから成り、前記ピラー部の上端側において、その内側縁は、幅方向内側に向けて滑らかに湾曲して、所定長だけ幅方向内側に突出した突出部が形成され、該突出部の終端でルーフ側に延びて、ルーフ部の内側縁と接続しており、その外側縁は、ルーフ部の外側縁に向けて延びて、これと無段差で接続していて、前記ピラー部の横断面は山形状に形成されていて、前記ルーフ部の横断面は外側板部ではピラー部とほぼ同一角度で傾斜しているが内側板部はピラー部よりも小さな角度で傾斜しており、前記ピラー部とルーフ部の裏面には、これらをピラー及びルーフに取付けるための複数の取付手段が長手方向に沿って設けられて、その幅方向の両端の内外の各側縁には、弾性変形可能な材質から成る緩衝材を兼用したシール材が、それぞれ前記側縁に沿って実質的に連続して取付けられ、前記取付手段を介して前記ピラー部及びルーフ部を前記ピラー及びルーフに取付けた状態において、これらのピラー及びルーフとの間において内部空間が形成され、しかも前記シール材の弾性変形により、前記ピラー部及びルーフ部のシール材がそれぞれ車体構成部材に弾接して、前記内部空間と外部との通気が遮断されるように構成されていることを特徴とするピラーガーニッシュ。
IPC (1件):
B60R 13/04
FI (1件):
B60R 13/04 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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