特許
J-GLOBAL ID:201103042249876400

トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-221944
公開番号(公開出願番号):特開2011-095736
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】短時間で効率良く、ポリエステル樹脂とラジカル重合性単量体とのハイブリッド化が進み、高温で十分な弾性率が確保され、オフセットや光沢過多の問題を解消し、折り目部分のトナー剥離すなわち定着強度不足のないトナーを得ることができるトナーの製造方法を提供する。【解決手段】多価アルコール及び不飽和多価カルボン酸が縮合してなるポリエステル樹脂を水系媒体中に分散し、ポリエステル樹脂粒子分散液を調整する工程と、ビニル重合性単量体及びラジカル重合開始剤を前記ポリエステル樹脂粒子分散液に添加した後、ラジカル重合反応させ、ポリエステル樹脂にビニル重合性単量体が反応した樹脂からなる樹脂粒子の分散液を調整する工程と、少なくとも前記ポリエステル樹脂にビニル重合性単量体が反応した樹脂からなる樹脂粒子と、着色剤粒子の分散液とを混合し、前記樹脂粒子及び着色剤粒子を凝集してトナー粒子を形成する工程と、を含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
多価アルコール及び不飽和多価カルボン酸が縮合してなるポリエステル樹脂を水系媒体中に分散し、ポリエステル樹脂粒子分散液を調整する工程と、 ビニル重合性単量体及びラジカル重合開始剤を前記ポリエステル樹脂粒子分散液に添加した後、ラジカル重合反応させ、ポリエステル樹脂にビニル重合性単量体が反応した樹脂からなる樹脂粒子の分散液を調整する工程と、 少なくとも前記ポリエステル樹脂にビニル重合性単量体が反応した樹脂からなる樹脂粒子と、着色剤粒子の分散液とを混合し、前記樹脂粒子及び着色剤粒子を凝集してトナー粒子を形成する工程と、 を含むことを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (1件):
G03G 9/087
FI (3件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 325
Fターム (7件):
2H005AA01 ,  2H005AB02 ,  2H005AB03 ,  2H005CA02 ,  2H005CA08 ,  2H005CB10 ,  2H005EA05
引用特許:
審査官引用 (8件)
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