特許
J-GLOBAL ID:201103042355293120

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310306
公開番号(公開出願番号):特開2001-133431
特許番号:特許第4359368号
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外筒と、 該外筒とほぼ同軸的に連結される主体金具の内側に配置され、前方側が測定対象となるガスに向けられる軸状の検出素子と、 前記検出素子よりも後方側でかつ前記外筒の内側に配置され、前記検出素子と接続されるリード線を挿通するための第一リード線挿通孔を有するセパレータと、 該セパレータの後方側で前記外筒に嵌入配置され、前記リード線を挿通するための第二リード線挿通孔を有するグロメットとを備え、 前記外筒は、軸線方向において前後に二分割された前方側外筒部材と後方側外筒部材とが、前記前方側外筒部材の後部に対し前記後方側外筒部材の前部を後方外側から重ね合わせることによって、ほぼ同軸的に連結される構成を有するとともに、 前記前方側外筒部材の前端開口部の内周面が、前記主体金具の外周面に対して直接又は他部材を介して間接的に接合する形態で、前記前方側外筒部材と前記主体金具とが連結され、 前記前方側外筒部材の後部には、前記セパレータの本体部後端側外周に外向きに突出する形態で形成されるセパレータ側支持部を前方から支持するとともに、当該前方側外筒部材の前部よりも縮径されてなる外筒側支持部が形成される一方、 前記後方側外筒部材には、後端開口部の内側にて前記グロメットを挿入するためのグロメット挿入部位が形成されており、 さらに、前記セパレータ側支持部の径方向外周面と、その径方向外周面に対向する部位における前記後方側外筒部材の内周面との間に環状の隙間S0が形成され、 前記外筒側支持部は、その内周面が前記セパレータの本体部外周面との間に形成される空間部S3を内包しつつ囲うように設けられ、 前記外筒側支持部の外周面に対し前記後方側外筒部材の前部内周面が後方外側から重ね合わせて連結されていることを特徴とするガスセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/409 ( 200 6.01) ,  G01N 27/416 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 371 G
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-249860   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 酸素センサ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-305178   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 特開平1-114748
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