特許
J-GLOBAL ID:201103042403887917

多段グラウティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266530
公開番号(公開出願番号):特開2001-040980
特許番号:特許第3345594号
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 中穴を有するパイプとして構成されるとともに、該パイプの壁面に放射状に形成された多数個の注入口(3)が該パイプの長手方向に一定間隔で連続的に形成されてなり、該注入口(3)の外部に該注入口(3)を開閉できる逆流防止用のゴムバンド(4a)が設けられ、該パイプの自重により穿孔穴(11)の内面に該パイプが接触しないようにするため、また前記ゴムバンド(4a)が穿孔穴(11)の不規則な内部面に直接接して破損することを防ぐため、該パイプの外周面には該パイプを穿孔穴(11)に挿入する方向にあって、かつ注入口(3)の直前にリング模様状に突出した間隔材(2)が一体に形成され、該パイプの両端部の外周面には雄ネジが形成され、この雄ネジと雌ネジ型のカプラ(12)とにより相互に連結できる高強度ガラス繊維補強プラスチックからなる多数個の注入管(1)と、前記注入管(1)の内部に挿入され、グラウト材を注入するための注入ホース(5)と、前記注入管(1)の内部に挿入され、前記注入管(1)の内部を密閉するパッカー(6)と、前記注入管(1)の外部に2個設けられるとともに、そのうちの一つは長くて前記穿孔穴(11)の先端部まで挿入され、もう1つは短くて前記穿孔穴(11)の初入までのみ挿入される2個のシーリングホース(9)とを備えてなることを特徴とする多段グラウティング装置。
IPC (2件):
E21D 9/04 ,  E02D 3/12 101
FI (2件):
E21D 9/04 A ,  E02D 3/12 101
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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