特許
J-GLOBAL ID:201103042481980656
電池パック
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
豊栖 康弘
, 豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-017500
公開番号(公開出願番号):特開2011-154986
出願日: 2010年01月28日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】発熱部品を効率良く冷却する構成としつつ、電池パックの組み立て作業を簡素化する。【解決手段】電池ブロック10の素電池11に接続しているメイン回路基板40と、発熱部品41を熱結合状態に固定している平板状の放熱ブロック42とを備える電池パックであって、外装ケース30は、対向する2枚の表面プレート33と、該表面プレート33の外周を閉塞する側壁とで構成された、その厚さよりも幅を広くした箱形に形成されており、放熱ブロック42は、外装ケース30の内側において、電池ブロック10と重ならないように分離されると共に、放熱ブロック42が、外装ケース30の内側において、表面プレート33と平行な姿勢で、かつ表面プレート33との対向面を熱結合状態として配置されており、発熱部品41の発熱を放熱ブロック42で吸引して表面プレート33から放熱するように構成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の素電池(11)と、
前記複数の素電池(11)を個別に収納する電池収納部(13)を設けた電池ホルダ(12)と、
で構成される電池ブロック(10)と、
前記電池ブロック(10)の素電池(11)に接続しているメイン回路基板(40)と、
前記メイン回路基板(40)に接続してなる発熱部品(41)と、
前記発熱部品(41)を熱結合状態に固定している平板状の放熱ブロック(42)と、
前記放熱ブロック(42)と前記電池ブロック(10)とを内部に収納している外装ケース(30)と、
を備える電池パックであって、
前記外装ケース(30)は、対向する2枚の表面プレート(33)と、該表面プレート(33)の外周を閉塞する側壁とで構成された、その厚さよりも幅を広くした箱形に形成されており、
前記放熱ブロック(42)は、前記外装ケース(30)の内側において、前記電池ブロック(10)と重ならないように分離されると共に、
前記放熱ブロック(42)が、前記外装ケース(30)の内側において、前記表面プレート(33)と平行な姿勢で、かつ前記表面プレート(33)との対向面を熱結合状態として配置されており、前記発熱部品(41)の発熱を前記放熱ブロック(42)で吸引して前記表面プレート(33)から放熱するように構成してなることを特徴とする電池パック。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M10/50
, H01M2/10 E
, H01M2/10 G
Fターム (30件):
5H031AA09
, 5H031BB03
, 5H031CC01
, 5H031CC05
, 5H031CC09
, 5H031EE01
, 5H031EE04
, 5H031HH06
, 5H031KK01
, 5H040AA01
, 5H040AA22
, 5H040AA28
, 5H040AA40
, 5H040AS01
, 5H040AT01
, 5H040AY06
, 5H040AY08
, 5H040CC12
, 5H040CC27
, 5H040DD03
, 5H040DD10
, 5H040DD13
, 5H040DD24
, 5H040DD26
, 5H040JJ03
, 5H040JJ05
, 5H040LL01
, 5H040LL04
, 5H040NN01
, 5H040NN05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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パック電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-190765
出願人:三洋電機株式会社
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リチウムイオン二次電池パック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-180413
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両用の電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-169341
出願人:三洋電機株式会社
-
パック電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-190766
出願人:三洋電機株式会社
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