特許
J-GLOBAL ID:201103042631206008

エンジンオイルクーラ用ゴムホースの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006072
公開番号(公開出願番号):特開2002-213671
特許番号:特許第4666429号
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年07月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】一端をエンジンに接続されるオイルクーラ用ゴムホースの他端を、オイルクーラのオイル導出入管をなす金属パイプに接続するための、エンジンオイルクーラ用ゴムホースの接続構造において、 前記ゴムホースは樹脂コネクタを介して前記金属パイプに接続されており、 前記樹脂コネクタは、前記ゴムホースの端部に挿入されるニップル部及び前記金属パイプの端部が挿入されるホルダ部を有するハウジングと、このハウジング内に配置されて前記金属パイプの外周突起に係合するリテーナと、前記ハウジング内周に配置されて前記金属パイプ外周に圧接されるOリングとを備え、 前記樹脂コネクタの前記ニップル部を前記ゴムホースの端部に挿入し、前記ゴムホース外周に配置した金属かしめ部材をかしめることによって前記ゴムホースと前記樹脂コネクタとが接続されており、 前記ハウジングは、ガラス転移温度が140°C以上で、しかも150°Cでの初期の引張り強度が60MPa以上で、かつ、150°Cでの初期の曲げ弾性率が6000MPa以上とされた、ポリエーテルサルホン、ポリサルホン、ポリケトン、ポリエーテルエーテルケトンから選ばれた樹脂にガラス繊維を混合したガラス繊維補強樹脂からなり、 前記ニップル部の肉厚/外径の比が0.1〜0.3であり、 前記リテーナは、150°Cでの初期の引張り強度が50MPa以上で、常温における曲げ弾性率が5000〜9000MPaの、ポリアミド樹脂にガラス繊維を混合したガラス繊維補強ポリアミド樹脂からなることを特徴とするエンジンオイルクーラ用ゴムホースの接続構造。
IPC (3件):
F16L 33/00 ( 200 6.01) ,  F16L 33/28 ( 200 6.01) ,  F16L 37/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16L 33/00 A ,  F16L 37/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • コネクタ及びリテーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-063456   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • ゴムホースの接続構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-069014   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • 特開昭62-297590
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