特許
J-GLOBAL ID:201103042706788512

蛋白質間相互作用予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 庄司 隆 ,  資延 由利子 ,  古館 久丹子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-565046
特許番号:特許第3588605号
出願日: 2001年03月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】特定の蛋白質もしくはポリペプチド(A)と相互作用する蛋白質もしくはポリペプチド(B)をコンピュータを用いて予測する方法であって、(1)ユーザーによるAのアミノ酸配列を入力手段で受け付け、(2)入力された前記アミノ酸配列をある長さの複数個のオリゴペプチドに配列情報として分解手段で分解し、(3)入力された蛋白質もしくはポリペプチドのアミノ酸配列のデータベースをデータベース記憶手段で記憶し、(4)前記記憶された蛋白質もしくはポリペプチドのアミノ酸配列のデータベース中で、前記各オリゴペプチドのアミノ酸配列を持った蛋白質もしくはポリペプチド(C)を、又は前記オリゴペプチドのアミノ酸配列と相同なアミノ酸配列を持った蛋白質もしくはポリペプチド(D)を、検出手段で検出し、(5)ローカルアライメント手段で、前記Aと検出されたC又はDとの間でアミノ酸配列についてのローカルアライメントを行い、ローカルアライメントの結果値を計算し、(6)前記記憶された蛋白質もしくはポリペプチドのアミノ酸配列のデータベースにおけるアミノ酸の頻度及び/又はオリゴペプチドの頻度を頻度計算手段で計算し、(7)前記計算されたローカルアライメントの結果値、及び蛋白質もしくはポリペプチドのアミノ酸配列のデータベースにおけるアミノ酸の頻度及び/又はオリゴペプチドの頻度から指標提示手段で指標となる数値を計算することを含む、前記計算された数値を指標として、前記検出されたC及び/又はDを、前記Aと相互作用する蛋白質もしくはポリペプチド(B)であると予測する蛋白質間相互作用の予測方法。
IPC (7件):
G06F 19/00 ,  C07K 14/47 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/68 ,  G06F 17/30
FI (7件):
G06F 19/00 600 ,  C07K 14/47 ZNA ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/50 Z ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/68 ,  G06F 17/30 170 F
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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