特許
J-GLOBAL ID:201103042770087200

系統連系インバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343055
公開番号(公開出願番号):特開2001-169567
特許番号:特許第4487354号
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 直流電源と、直流リアクトルと2個のスイッチング素子とを備えて前記直流電源からの入力電圧を昇圧する昇圧コンバータと、中間段コンデンサを介して前記昇圧コンバータの出力に接続した4個のスイッチング素子を有するフルブリッジインバータと、前記フルブリッジインバータの出力から高周波成分を除去して交流の系統に出力する限流リアクトルおよび出力コンデンサと、前記直流電源からの入力電圧が系統電圧の絶対値に比べて小さい期間では前記昇圧コンバータを動作させ、そのときの直流リアクトル電流を制御して出力電流を生成し、また、前記直流電源からの入力電圧が系統電圧の絶対値に比べて大きい期間では前記昇圧コンバータを動作させず、前記フルブリッジインバータが入力電圧による限流リアクトル電流を制御して出力電流を生成する制御回路とを備えた系統連系インバータにおいて、前記中間段コンデンサを複数個のコンデンサに分割して備えるとともに、前記コンデンサの少なくとも1個に直列にリレーを接続して設け、前記制御回路は、出力電流の実効値を検出する出力電流実効値検出手段と、前記出力電流実効値の検出値と閾値とを比較する判定手段とを有し、前記出力電流実効値検出手段からの信号が、閾値以下であると前記判定手段が判定したとき、前記リレーをオフとする系統連系インバータ。
IPC (4件):
H02M 7/48 ( 200 7.01) ,  H02J 3/18 ( 200 6.01) ,  H02J 3/38 ( 200 6.01) ,  H02M 7/5387 ( 200 7.01)
FI (5件):
H02M 7/48 Y ,  H02M 7/48 R ,  H02J 3/18 D ,  H02J 3/38 G ,  H02M 7/538 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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