特許
J-GLOBAL ID:201103042868560043

監視カメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-098375
公開番号(公開出願番号):特開2011-229036
出願日: 2010年04月22日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】監視カメラの死角領域で発生した、カメラに対する妨害行為や侵入者等の異常に対して、映像が記録できない問題を解決する監視カメラ装置を提供する。【解決手段】監視カメラの死角領域で発生した異常を検知する検知装置と、死角領域の映像を前記監視カメラに取り込むために前記監視カメラに設けた反射部材と、前記反射部材を駆動するための反射部材駆動機構と、前記検知装置からの情報を受け、前記反射部材駆動機構の駆動を制御するための制御回路とを備えた監視カメラであり、検知装置からの情報に基づいて前記反射部材を駆動して異常検知領域の映像を撮影する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮像素子及びレンズを備えた監視カメラと、 前記監視カメラに取り付けられた光を反射する反射部材と、 前記反射部材を駆動するための反射部材駆動機構と、 前記監視カメラへの物体の接近を検知する検知装置と、 前記検知装置の情報を受け、前記反射部材駆動機構の動作を制御するための制御回路とを備えた監視カメラ装置であって、 前記検知装置は、前記監視カメラの死角領域となるレンズ視野外において、前記物体が前記監視カメラに接近したことを検知し、 前記制御回路は、前記検知装置により検知した情報を元に、前記死角領域からの光を前記反射部材で反射させて前記監視カメラの前記撮像素子に入力させるよう、前記反射部材駆動機構を制御して前記反射部材を駆動し、前記死角領域から前記監視カメラに接近する前記物体の映像を記録させることを特徴とする監視カメラ装置。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  H04N 7/18
FI (3件):
H04N5/225 C ,  H04N7/18 E ,  H04N7/18 U
Fターム (20件):
5C054CC06 ,  5C054CE02 ,  5C054CF06 ,  5C054CG07 ,  5C054GB01 ,  5C054GD06 ,  5C054HA19 ,  5C122DA03 ,  5C122DA11 ,  5C122EA59 ,  5C122EA64 ,  5C122EA66 ,  5C122FA01 ,  5C122FA02 ,  5C122FB11 ,  5C122HA75 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01 ,  5C122HB03 ,  5C122HB05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-109607   出願人:日本信号株式会社
  • 監視カメラ装置およびシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-042110   出願人:キヤノン株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-170123   出願人:日本ビクター株式会社
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