特許
J-GLOBAL ID:201103042871686392
マグネシウム合金圧延材並びにその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉井 剛
, 吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-227673
公開番号(公開出願番号):特開2011-074461
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】極めて優れた機械的性質を発揮可能で且つ低コストで製造可能な極めて実用性に優れるマグネシウム合金圧延材の提供。【解決手段】0.5〜3.5質量%のアルミニウム(Al)と、0.5〜3.5質量%のカルシウム(Ca)と、0.30質量%以下のマンガン(Mn)とを含有し、残部がマグネシウム(Mg)及び不可避不純物から成り、前記アルミニウム(Al)と前記カルシウム(Ca)とを0.90〜1.10:1.10〜0.90の割合で含有するマグネシウム合金を、圧下率が40〜60%の範囲で且つ300〜400°Cの温度範囲で粗圧延加工し、続いて、前記粗圧延加工より低い圧下率で且つ前記粗圧延加工より低い温度で仕上圧延加工して成るマグネシウム合金圧延材。【選択図】図1
請求項(抜粋):
0.5〜3.5質量%のアルミニウム(Al)と、0.5〜3.5質量%のカルシウム(Ca)と、0.30質量%以下のマンガン(Mn)とを含有し、残部がマグネシウム(Mg)及び不可避不純物から成り、前記アルミニウム(Al)と前記カルシウム(Ca)とを0.90〜1.10:1.10〜0.90の割合で含有するマグネシウム合金を、圧下率が40〜60%の範囲で且つ300〜400°Cの温度範囲で粗圧延加工し、続いて、前記粗圧延加工より低い圧下率で且つ前記粗圧延加工より低い温度で仕上圧延加工して成ることを特徴とするマグネシウム合金圧延材。
IPC (3件):
C22C 23/02
, C22F 1/06
, C22C 23/00
FI (3件):
C22C23/02
, C22F1/06
, C22C23/00
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