特許
J-GLOBAL ID:201103043369359058
アクティブ型力率改善回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
竹内 進
, 宮内 佐一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-342495
公開番号(公開出願番号):特開2002-153065
特許番号:特許第3862252号
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力交流電圧の正弦波形に比例してピーク値が変化するスイッチング電流を昇圧チョークコイルに流すように制御回路によりインバータ素子をオン、オフ制御し、前記チョークコイルに流れた電流を整流素子で整流した後にコンデンサで平滑して直流電圧を出力する昇圧チョッパ回路を備えたアクティブ型力率改善回路に於いて、
前記インバータ素子のオン期間に流れる前記昇圧チョークコイルの検出電流が所定値を越えた場合に動作し、前記インバータ素子の複数回のオン・オフ期間の間、前記インバータ素子のオフ状態を維持する過電流保護回路を設け、
該過電流保護回路は、前記昇圧チョークコイルの検出電流が所定値を越えた場合にオンするスイッチ素子と、
前記スイッチ素子のオンによりコンデンサを規定電圧に急速充電し、充電後に前記コンデンサを緩速放電させる充放電回路と、
前記充放電回路のコンザンサ電圧を入力して所定の基準電圧と比較し、コンデンサ電圧が基準電圧を上回っている間、Hレベル信号を出力するコンパレータと、
前記コンパレータのHレベル信号によりセットされると共に前記インバータ素子のオフ制御に同期してリセットされ、その反転出力によりセット状態のあいだ前記インバータ素子に対する前記制御回路の出力を禁止してオフ状態を維持させるセット・リセット・フリップフロップと、
を備えたことを特徴とするアクティブ型力率改善回路。
IPC (3件):
H02M 7/12 ( 200 6.01)
, H02H 7/122 ( 200 6.01)
, H02J 3/18 ( 200 6.01)
FI (4件):
H02M 7/12 H
, H02M 7/12 Q
, H02H 7/122 Z
, H02J 3/18 D
引用特許: