特許
J-GLOBAL ID:201103043380470521

発光表示素子および発光表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  磯貝 克臣 ,  堀田 幸裕 ,  山下 和也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-097009
公開番号(公開出願番号):特開2011-138743
出願日: 2010年04月20日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】発光輝度を高くするとともに発光寿命を長くすることができる発光表示素子を提供する。【解決手段】本発明による発光表示素子1は、各々の互いに対向する面に電極3、4が形成された一対の基板2a、2bと、一対の基板2a、2b間に挟持された発光層5とを備えている。このうち発光層5は、イオン液体10と、このイオン液体10中に溶解された発光物質11と、イオン液体10をゲル化するゲル化材料12とを有している。ゲル化材料12は、1以上の金属原子と2以上の酸素原子とから構成された酸化物微粒子からなっている。酸化物微粒子の平均一次粒子径は、10nm以上100nm未満である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各々の互いに対向する面に電極が形成された一対の基板と、 一対の基板間に挟持された発光層と、を備え、 発光層は、イオン液体と、このイオン液体中に溶解された発光物質と、イオン液体をゲル化するゲル化材料とを有し、 ゲル化材料は、1以上の金属原子と2以上の酸素原子とから構成された酸化物微粒子からなり、 酸化物微粒子の平均一次粒子径は、10nm以上100nm未満であることを特徴とする発光表示素子。
IPC (2件):
H05B 33/14 ,  F21K 2/08
FI (2件):
H05B33/14 Z ,  F21K2/08
Fターム (20件):
3K107AA05 ,  3K107BB01 ,  3K107CC02 ,  3K107CC21 ,  3K107DD31 ,  3K107DD44Z ,  3K107DD53 ,  3K107DD54 ,  3K107FF00 ,  3K107FF14 ,  3K107FF15 ,  5C094AA10 ,  5C094AA37 ,  5C094BA51 ,  5C094EA04 ,  5C094EB02 ,  5C094FB20 ,  5C094JA02 ,  5C094JA08 ,  5C094JA20
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る