特許
J-GLOBAL ID:201103043436706620

β-D-フルクトピラノシル-(2→6)-D-グルコピラノースの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光来出 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-263086
公開番号(公開出願番号):特開2011-046681
出願日: 2009年11月18日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】 酵素法によらない製造法でβ-D-フルクトピラノシル-(2→6)-D-グルコピラノースを製造する方法を提供する。【解決手段】 糖質材料としてD-グルコース及びD-フルクトースを用い、酵素反応を利用することなく、加熱して反応させてFp2-6Gを生成させ、反応物中からβ-D-フルクトピラノシル-(2→6)-D-グルコピラノースを取得する。一つの具体的なFp2-6Gの製造方法は加熱反応時に水を添加しない方法であり、D-グルコース及びD-フルクトースの混合物に対して水を添加することなく加熱して反応させることによりβ-D-フルクトピラノシル-(2→6)-D-グルコピラノースを製造することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
糖質材料としてD-グルコースとD-フルクトースを用い、酵素反応を利用することなく、加熱して反応させてβ-D-フルクトピラノシル-(2→6)-D-グルコピラノースを生成させ、反応物中からβ-D-フルクトピラノシル-(2→6)-D-グルコピラノースを取得することを特徴とするβ-D-フルクトピラノシル-(2→6)-D-グルコピラノースの製造方法。
IPC (2件):
C07H 1/00 ,  C07H 3/04
FI (2件):
C07H1/00 ,  C07H3/04
Fターム (3件):
4C057AA30 ,  4C057BB03 ,  4C057CC01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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