特許
J-GLOBAL ID:201103043514575856

発電計画作成方法および発電計画作成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-286583
公開番号(公開出願番号):特開2011-130584
出願日: 2009年12月17日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】再生可能エネルギーを利用した発電設備を電力系統に連系した際に、発電電力の不確定性を考慮しつつ、再生可能エネルギーを利用した発電設備以外の発電設備の運用コストを考慮した発電計画を具体的に作成する。【解決手段】負荷電力の予測(ステップS1)、および再生可能エネルギー利用発電電力の予測(ステップS2)の予測誤差を算出する(ステップS3)と、この予測誤差に基づいて供給電力シナリオを作成し(ステップS4)、コスト優先発電計画作成(ステップS5)、需給バランス優先発電計画作成(ステップS6)を行って発電計画出力(ステップS7)を行う発電計画作成方法である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃力発電設備および再生可能エネルギー利用発電設備と、前記内燃力発電設備および前記再生可能エネルギー利用発電設備の少なくとも一方の電力を消費する負荷設備とを含む電力系統における発電計画作成方法であって、 系統内の前記負荷設備が消費する負荷電力を予測するステップと、 前記再生可能エネルギー利用発電設備から得られる再生可能エネルギー利用発電電力を予測するステップと、 前記負荷電力および前記再生可能エネルギー利用発電電力の各々について、予測値と実績値を用いて予測誤差を算出するステップと、 前記予測誤差を用いて前記負荷設備に経時的に供給すべき電力を示す供給電力シナリオを作成するステップと、 前記供給電力シナリオを用いて前記内燃力発電設備の発電計画を作成するステップと、 作成された前記発電計画を出力するステップと、 を含むことを特徴とする発電計画作成方法。
IPC (3件):
H02J 3/46 ,  H02J 3/00 ,  G06Q 50/00
FI (3件):
H02J3/46 B ,  H02J3/00 K ,  G06F17/60 110
Fターム (4件):
5G066AA02 ,  5G066AA20 ,  5G066HA15 ,  5G066HB01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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