特許
J-GLOBAL ID:201103043587679188
エンジンのブリーザ装置付き動弁装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215852
公開番号(公開出願番号):特開2002-021525
特許番号:特許第4414070号
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジン本体(1)に支承されて動弁カム室(21)に配設されるカム軸(26)に,その外周面に入口(68a)を開口すると共に出口を吸気系(4)に連通するブリーザ通路(68)を形成した,エンジンのブリーザ装置付き動弁装置において,
エンジン本体(1)に,カム軸(26)の一端部外周面をベアリング(27′)を介して支承するベアリングキャップ(30)を着脱可能に固着し,このベアリングキャップ(30)内には,前記ブリーザ通路(68)の出口に連通するブリーザ室(69)を設け,またベアリングキャップ(30)外周面には,前記ブリーザ室(69)に連通すると共に,吸気系に連なるブリーザパイプ(70)が接続されるパイプ接続部(107)を一体に連設し,
前記動弁カム室(21)の上部には,該動弁カム室(21)の上面に沿った扁平な形状を成すと共に,オイルタンク(40)内に連通する吸い上げ室(74)を形成し,前記吸い上げ室(74)の前記動弁カム室(21)に向かい合う底壁(105)の四隅に4つのオリフィス(73)を穿設すると共に,該底壁(105)の中央部から動弁カム室(21)に突出する吸い上げ管(75,76)を設け,前記オイルタンク(40)内をクランク室(6a)に連通して,前記動弁カム室(21)内に留まったオイルをオイルタンク(40)内の負圧で吸い上げ室(74)に吸い上げるようにしたことを特徴とする,エンジンのブリーザ装置付き動弁装置。
IPC (2件):
F01M 13/00 ( 200 6.01)
, F01M 13/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
F01M 13/00 D
, F01M 13/00 E
, F01M 13/00 Q
, F01M 13/04 H
引用特許:
出願人引用 (2件)
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内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-150220
出願人:アンドレアスシュティールアクチエンゲゼルシャフトウントコンパニー
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エンジンのブリーザ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-289870
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (1件)
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内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-150220
出願人:アンドレアスシュティールアクチエンゲゼルシャフトウントコンパニー
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