特許
J-GLOBAL ID:201103043589295956

自動変速機装着車両のダンパクラッチ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-317027
公開番号(公開出願番号):特開2001-141049
特許番号:特許第4587546号
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2001年05月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スロットル開度量、エンジン回転数、およびタービン軸回転数を感知する段階と、 スロットル開度量の減少によるリフトフットアップ変速を行う段階と、 エンジン回転数(Ne)とタービン回転数(Nt)との差(Ne-Nt)が設定値以下であるかを判断する段階と、 前記NeとNtとの差が設定値となった時点t1から、ダンパクラッチ(D/C)をデューティ制御する段階と、を含む自動変速機装着車両のダンパクラッチ制御方法であって、 前記D/Cをデューティ制御する段階は、 前記時点t1においてD/Cデューティ(LDt1)を瞬時にD/Cデューティ(HDt1)に上昇させた後、前記NeとNtが減少しながら収斂一致する前の時点t2に至るまで前記HDt1を維持し、 前記維持したHDt1を前記時点t2において瞬時にD/Cデューティ(MDt2)に下降させた後、前記NeとNtが収斂一致しさらに収斂一致した状態で減少し続ける途中の時点(tx)に至るまで前記MDt2をD/Cデューティ(MHDtx)に上昇させ、 前記時点txから、Ne及びNtが収斂一致した状態でさらに減少し続け一定となる時点を越える時点t3に至るまで、前記MHDtxを維持し、 前記維持したMHDtxを前記時点t3において瞬時にD/Cデューティ(MDt3)に下降させた後、続いてさらに前記MDt3を時点t3から下降させることを特徴とする自動変速機装着車両のダンパクラッチ制御方法。
IPC (1件):
F16H 61/14 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16H 61/14 601 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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