特許
J-GLOBAL ID:201103043722300607

液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349359
公開番号(公開出願番号):特開2001-166307
特許番号:特許第3566893号
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】一対の基板と、前記一対の基板の間に挟持された液晶層と、前記一対の基板のうちの少なくとも一方の前記液晶層側に壁状構造体と、前記一対の基板の前記液晶層側に設けられた配向層とを有し、前記液晶層は、前記壁状構造体によって分割された複数の液晶領域を有し、前記液晶領域内の液晶分子は、軸対称配向している液晶表示装置の製造方法であって、前記少なくとも一方の基板上に、壁状構造体を形成する工程と、前記一対の基板のうちの少なくとも一方の上に、特定の波長領域の紫外線を選択的に減衰させる無機系微粒子を含み、波長340nm以下の紫外線に対する紫外線透過率が70%以下であり、且つ、波長365nmの紫外線に対する紫外線透過率が80%以上である液晶配向層材料を用いて前記配向層を形成する工程と、前記液晶配向層材料で形成された前記配向層に波長365nmの紫外線を照射することによって、前記配向層に液晶分子の配向方向を制御する機能を付与または前記配向層の液晶分子の配向方向を制御する機能を変化させる工程と、前記配向層を内側にして対向配設された前記一対の基板の間に、液晶分子と波長365nmの紫外線に感光して硬化する紫外線硬化性樹脂とを含む材料を注入する工程と、前記材料に、前記液晶配向層材料で形成された前記配向層を介して波長365nmの紫外線を照射し、前記紫外線硬化性樹脂を硬化することによって、前記液晶分子の初期配向を安定化する工程と、を包含する液晶表示装置の製造方法。
IPC (1件):
G02F 1/1337
FI (1件):
G02F 1/1337
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶配向膜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-307871   出願人:日立化成工業株式会社, シャープ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 液晶配向膜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-307871   出願人:日立化成工業株式会社, シャープ株式会社

前のページに戻る